【2020年初心者におすすめの液タブ】安い価格で買えるBEST5

初心者へおすすめの液タブBEST5機種2020年版をご紹介。2020年売れ筋の安い価格で買える液タブの中でもおすすめのサイズのものを徹底検証。特に初心者におすすめのものを厳選してご紹介する。ワコムから発売されたWacom One13も注目だ。ワコム以外の液タブメーカー、HUION,XP-PEN,GAOMONの最新機種情報も更新中。

液タブ(液晶ペンタブレット)と板タブの違い

液タブとペンタブの違い

液タブ(液晶ペンタブレット)とは付属のペンで直接画面に書き込めるディスプレイ。上部画像左側が液タブだ。それに対して画像右側の板タブ(ペンタブ)とは手元のペンタブレットに描いたものがパソコンに反映されるタイプのもの。どちらも主にデジタルペイントを効率よく進めるために使用されるガジェットだ。

gaomon kakiaji

よくあるスタイラスペンとの違いは筆圧感知。ペンを強く押し付けると線が太く、弱く押し付ける線が細く描画される。読み取れる段階を数値で表したのが筆圧レベルだ。昨年までの最高スペックは筆圧2048レベルだったが、現在は8192レベルにまで進歩している。

液タブのメリットは実際にアナログで書いている姿勢でデジタルペイントができる点だ。そしてパソコン内のペイントソフトと液タブですべてそろうのでトータルで考えると安い。アナログペイントで必要になる画材やペンの買い足しが不要なのでランニングコストが安いのが理由だ。

ということでこれからデジタルペイントを始めたいという初心者の方にも液タブがおすすめ。ここ数年価格が安いものでも十分使用できる優秀な製品が増えている。

初心者の液タブの選び方ガイド

液タブのおすすめのサイズ

XP-PEN Artist15.6 Pro サイズ

液タブを選ぶときにまず悩むのが液晶サイズ。今の液タブの主なサイズラインナップがこちら。

  • 13インチ
  • 16インチ
  • 22インチ

ちなみに自分はすべて使ったことがあるが、まず22インチは想像よりデカい。「大は小を兼ねる」とも言えるがそれでもデカい。腕を使って大きなキャンパスで描画したい方にはおすすめ。ただ趣味でアニメやイラストを描きたいという方であれば正直デカすぎる。

残るは13インチと16インチだが、もし用途が漫画なら16インチがおすすめ。キャラクタの絵を描くときは基本的に縦長になるので、13インチでは少し手狭に感じるユーザーが多いからだ。

13インチは価格が安いというのが大きなメリット。自分が普段描いている姿勢を考えてみて、手首を使って小さく描くスタイルであれば問題なく使えるサイズ感だ。ただイラストソフトのメニューバーやレイヤーを表示させて、なおかつ広いキャンパスを確保したい方であればやはり16インチがおすすめだ。

描画性能の判断材料|筆圧レベル・傾き検知

液タブでイラストに直結するのが描画性能。付属ペンの良し悪しの判断材料は主に二つ。

筆圧レベル

現時点での最高筆圧レベルは8192レベルだ。そもそも筆圧レベルとは、筆圧を感知できる感度の高さを表していて数値が大きければ大きいほど細かな筆圧強度を読み取ってくれる。今回紹介する中でWacom One13が4096レベルだがそれでも十分な書き味。

傾き検知の有無

傾き検知はペンを傾けた角度を読み取る機能。ペン先と実際の描画位置の追従性能が向上する。これまではワコム製品のみだったが、ここ数年で中が液タブにもこの機能が搭載され始めている。

 

では2020年おすすめの液タブをご紹介していく。

【2020年版】初心者の方へおすすめの液タブランキング

おすすめ 液タブ

ここでは特に初心者の方が安い価格で液タブを購入するための情報をまとめている。価格は5万円程度のもののみ。自分の用途と懐具合に合った液タブを探す助けにしていただければ幸いだ!※2020年3月に更新したので当然ワコムの最新液タブもラインナップに含めている。

当サイトでは日本で販売されている8社の液タブをすべて実機レビューしている。自分で使ってみて検証済みの中から今2020年上半期時点でのおすすめの液タブをご紹介。

第1位:XP-PEN Artist15.6

Artist 15.6 描き心地

XP-PEN Artisut15.6 おすすめの理由

価格 37,998円
液晶サイズ 15.6インチ(解像度1920*1080)
ペン筆圧 8192レベル・傾き検知なし
  • コスパの良さ。価格は安いが高スペックでコスパの良さは抜群。
  • 充実した日本語HPの内容。メーカーHPが完全に日本語対応しておりサポート、使い方のFAQなどの完成度も高い。日本のユーザーに好まれているのにも納得だ。
  • 反応率266RPSと最高値。この製品からペン反応速度がスペックアップ。よりスムーズな描き味を実現している。
  • 電池レスペン搭載。ペンは充電不要。今回紹介する中では唯一のスペック。

正直なところ各メーカーから出されている液タブのスペックはかなり似たり寄ったり。液晶解像度や筆圧レベルは今回紹介する5機種すべて同じとなっている。ただXP-PEN Artisut15.6はペン反応速度のスペックが高い点と、電池レスペンを搭載しているということでまずご紹介した。

当サイトで実機レビューも実施している。薄さ11mmの本体デザインの美しさが際立ち、バランスのとれた最新スペック、どこよりも安い価格帯。人気にも納得の内容だった。

さらに日本代理店もあるということで発売当初から注目を集めていた。現在Amazonでのレビューも56件で星4つと非常に高い評価。価格、口コミ、性能を加味して考えて1位として紹介する。

 

第2位:HUION Kamvas PRO 13

HUION Kamvas PRO 13

価格 37,000円
液晶サイズ 13.3インチ(解像度1920*1080)
ペン筆圧 8192レベル・傾き検知あり
  • HUIONメーカーの安心感。HUION以外で最も安定した評価のHUION最新製品の安心感は高い。
  • ペンに傾き検知機能を搭載。ペン傾き検知搭載で追従性能はランキングの中で一番。

続いて紹介するのはHUION KAMVAS PRO13。ワコム以外のペンタブで初となるペン傾き検知機能を搭載した液タブだ。ペン追従性能はこの中でも一番のスペック数値。それでありながら価格が4万円以下とコスパの良さが特徴だ。

液晶が13.3インチと売れ筋の16インチよりも小さい。腕を使って大きくキャンパスを使いたい方にはお勧めできないが、手首を使って小さな範囲で書くタイプの型には非常におすすめ。本体サイドのファンクションキーには指をなぞらせて調整するタッチバーも搭載。

こちらの機種も当サイトで既にレビュー済み。こちらからHUION KAMVAS PRO13のレビューをご覧いただける。

 

第3位:Wacom One 13

Wacom One 13 おすすめの理由

価格 46,750円
液晶サイズ 13.3インチ(解像度1920*1080)
ペン筆圧・反応速度 4096レベル・傾き検知あり
  • ワコム渾身の入門液タブ。ペンタブ業界30年を超す日本メーカーの技術に勝る安心感はない。
  • ワコムとは思えない価格。5万円以下でワコム製の液タブが買える日が来るとはだれも思わなかった衝撃。
  • 最高ではないが程よいスペック。筆圧など現時点での最高レベルではないが入門機としては十分すぎるレベル。

言わずと知れたワコムの最新タブレットWacom One13も外すことはできない。製品の作りの精巧さや安心感は他にはない魅力だ。万が一故障などがあった場合も日本メーカーのサポートを受けられるのもポイント。

筆圧感知は他HUIONやXP-PENよりも低く4096レベルだ。ただほんの数年前までディズニー等プロの漫画家の方が使っていたのは筆圧2048レベル。初心者であれば4096レベルあれば十分すぎるレベルだ。液晶解像度もフルHDと十分美しい。さらに液タブ初、Androidタブレットと接続しても使用できる。

今のところ使ってみてのレビューの情報などがあまりないので第3位としたが、間違いのない定番製品を購入したい!という方には迷わずおすすめできる液タブだ。ワコムストアはこちらから。

【ワコム公式】Waom One13の販売サイトで詳細をチェック

 

第4位:GAOMON PD1560

 

GAOMON 液タブ

GAOMON PD1560 おすすめの理由

価格 39,999円
液晶サイズ 15.6インチ(解像度1920*1080)
ペン筆圧 8192レベル・233RPS・傾き検知なし
  • 錐体の美しさ。新星メーカーだがすっきりしたデザインの美しい錐体への評価は高い。
  • 口コミ・評判の高さ。Amazon93件のレビューで平均星4.5の高い評価。実際に使ってみての声は一番参考にしたい要素だ。
  • 抑えるところを抑えたスペック。他機種と同様の最高スペックを備えており描き心地は実証済み。

2017年にさっそうと現れた新星メーカーだがコスパの高さと安定した使用感で口コミが瞬く間に広がった製品だ。発売当初は慎重にみられていたがいざ販売開始すると高い評価が多く寄せられている。Amazonのカスタマーレビューでは93件で平均星4.5とほぼ満点に近い評価だ。

実際に使用したが錐体の美しさや造りの精巧さなど高いレビュー評価にもうなずける製品だ。新星メーカーだとサポート面が心配だがAmazonでの口コミではしっかりした対応で高評価。こちらも安い価格で購入できる初心者の方へおすすめの製品だ。

GAOMON PD1560の実機レビューも当サイトで実施済みなのでリンクからご覧いただける。

 

第5位:XP-PEN Artist12

XP-PEN Artist12 おすすめの理由

価格 27,500円
液晶サイズ 11.6インチ(解像度1920*1080)
ペン筆圧 8192レベル・傾き検知なし
  • コンパクト12インチディスプレイ。最小サイズの12インチでサクッと始めたい方におすすめ。
  • 六角デザインペンを搭載。新しい形のスタイラスペンを提案。

紹介する中では一番小さいサイズの11.6インチ液タブ。ヨーロッパ市場では一番の売れ筋のサイズ感だ。デスクスペースが限られている方、初めての液タブでできるだけ安い価格の液タブをお探しの方におすすめしたいモデル。

付属ペンは六角デザイン。実際に使ったレビュー記事がこちらだが、気軽に始めたい方にぜひ使っていただきたい描き心地だった。2万円台で購入できるお手軽な液タブの現在の最安値がこちら。

 

第6位:Wacom Cintiq 22

Wacom Cintiq 22 おすすめの理由

価格 121,000円
液晶サイズ 21.5インチ(解像度1920*1080)
ペン筆圧 8192レベル・傾き検知あり
  • 広々21.5インチ液晶。場所をとるが広いキャンパスが欲しい方におすすめ。
  • Wacom Pro Pen 2付属。ワコムの最高位レベルのペンが付属。

これから紹介する3機種は液晶が大きめの22インチサイズのもの。その中でWacomブランドの安定した書き味を提供してくれるのがこのWacom Cintiq 22だ。付属ペンはワコムンの最高位の液タブのものと全く同じだ!

ただ価格が12万円ほどと少し高めな設定。本格的に液タブライフを始めたい。これまでワコムを使っていたので同じ書き味のものが欲しいというユーザーにおすすめ。ワコム公式サイトで販売中だ。

【ワコム公式】Cintiq22の販売サイトで詳細をチェック

 

第7位:XP-PEN Artist 22Pro

xp pen artist 22pro

XP-PEN Artist 22Pro おすすめの理由

価格 43,999円
液晶サイズ 21.5インチ(解像度1920*1080)
ペン筆圧 8192レベル・傾き検知なし
  • 広々21.5インチ液晶。腕を使って大きく描きたい方におすすめの広い液晶。
  • コスパ最強の価格設定。同サイズのワコムと比べてほぼ3分の1というコスパの良さ。

まず何よりも21.5インチ液晶サイズの液タブが4万円台で買えるという最強のコスパが特徴。さらに調整可能なスタンドも付属なのでさらにコスパがよい。筆圧感知は8192レベルと最高レベルだ。Adobe RGBカバー率は77~82%となっている。

16インチの価格帯とそれほど差がないので手が出しやすい大型液タブだ。22インチとなるとかなり大きくなってデスクスペースも結構必要なのでチェックしてから選ぼう。

 

第8位:HUION Kamvas Pro20

huion kamvas pro 20

HUION Kamvas Pro 20おすすめの理由

価格 62,999円
液晶サイズ 19.5インチ(解像度1920*1080)
ペン筆圧 8192レベル・傾き検知あり
  • 傾き検知対応ペン付属。この価格帯で最高レベルスペックのペンを付属している。
  • 豊富なショートカット機能。16個のショートカット機とタッチバーで効率アップ。

こちらも19.5インチと大きなキャンパス。XP-PEN Artist 22Proとの違いはペンに傾き検知がついていること、画面両側にショートカットキーが付属していることだ。これによって価格設定が2万円ほど高くなっている。ショートカットキーをこれまで多用していた方におすすめの本格派の一台だ。

HUION液タブKamvas Pro20(2019)
HUION

 

第9位:Wacom Cintiq16

wacom cintiq 16

Wacom Cintiq16おすすめの理由

価格 74,580円
液晶サイズ 15.6インチ(解像度1920*1080)
ペン筆圧 8192レベル・傾き検知あり
  • Wacom Pro Pen2付属。ワコムの最高の書き味を楽しめる液タブ。
  • 日本のサポートが受けられる。故障や使い方が分からないときに日本のサポートが受けられる。

今売れ筋の16インチサイズの液タブ。ワコムからももちろん販売されている。価格はXP-PENやHUIOよりも3,4万円たかくなっている。最大の違いはWacom Pro Pen2の最高の書き味。描画能力だけで言うと他の30万円クラスのワコム製品と同じなので絶大な安心感がある。

ワコムの安心のサポートが受けられるのも魅力の一つだ。安心安定の日本メーカーの16インチ液タブということでおすすめしたい。ワコム公式サイトで販売中。

【ワコム公式】Cintiq16の販売サイトで詳細をチェック

 

第10位(番外編):Wacom Cintiq Pro 16

cintiq pro gaikan

価格 157,090円
液晶サイズ 15.6インチ(解像度最大4K)
ペン筆圧 8192レベル・傾き検知あり
  • 最高スペックの描き味。筆圧8192レベルPropen2を搭載。従来の4倍の描き味を実現。
  • 解像度最大4K。使用パソコンスペックにもよるが解像度は最高で4K。この機種のみで可能な液晶だ。
  • ワコムブランドの安心感。液タブといえばワコム。世界中のプロの画家に選ばれる製品だ。

最後の10というよりも番外編で紹介すのがワコムのCintiq Proシリーズ。価格は紹介した機種と比較するとグッと上がるが世界最高品質の液タブを手に入れたいならCintiq Proを選ぶべきだ。プロの画家も選ぶ間違いなく最高品質の液タブ。解像度4Kディスプレイ搭載の液タブはワコムのみだ。

 

初心者におすすめ格安液タブ まとめ

以上おすすめの液タブをご紹介した。今回はすべて5万円程度のもの。ただ価格は安いがスペックは非常に高い。特に筆圧レベルはすべて8192レベルなので描き味の滑らかさや再現性の高さは折り紙付きだ。解像度もすべての製品がフルHD1920*1080ディスプレイ搭載。

それぞれの製品の違いは液晶サイズと、ファンクションキー、そして価格だ。液タブに対して特にこだわりがなくとにかく安い製品で試してみたい方は1位のXP-PENのものがおすすめだ。自分の用途に合った製品を選ぶ助けになれば幸いだ。


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