CintiqはWacomの液晶ペンタブレットのシリーズ製品。プロアマ問わず世界中のデジタルアーティストに使われている。現時点で最高スペック、最高水準を誇る。ラインナップがこちらだ。
| 製品名 | 液晶サイズ | 解像度 | ペン筆圧レベル |
| Cintiq Pro13 | 13インチ | フルHD(1920*1080) | 8192レベル |
| Cintiq Pro16 | 16インチ | 4K(3840×2160) | 8192レベル |
| Cintiq22 | 22インチ | フルHD(1920*1080) | 2048レベル |
| Cintiq27 | 27インチ | WQHD(2560*1440) | 2048レベル |
ワコム液タブの最新モデル｜Cintiq Pro13インチ＆16インチ
Cintiq Proは2016年12月に前機種のCintiq13インチの最新型モデルとして販売された。
主な変更点は筆圧レベルが2048レベルからの4倍、8192レベルに向上。16インチに関しては解像度4Kに対応など飛躍的な進歩を遂げている。液タブの弱点であったペン先と描画位置との視差も改善されており高い評価を得ている。
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2017年春ごろにCintiq Pro16インチが販売されるが、詳細な価格、発売日はいまだ未定。最新情報が入り次第こちらでもご紹介する。最新情報はTwitterで発信中だ。（＠PentabletClub）これまで持ち運べるサイズの液タブは13インチのみだったが、少し小さいと感じるユーザーも多かったため期待は高まっている。
机に据え置いてがっつり作業できる大画面液タブ｜Cintiq22インチ・27インチ
Cintiqシリーズの中でも大画面で机に据え置いてがっつり作業するための製品がCintiq22インチ、Cintiq27インチ。大画面液タブのメリットは何といっても作業範囲の広さ。デジタルペイントソフトはブラシサイズや色など作業範囲が広ければ広いほど作業効率は上がっていく。
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ワコムCintiqの評価
ワコムCintiqは液晶の美しさ、ペン描画能力など他社とは一線を画す能力の高さだ。現時点で世界中のプロのアーティストが選択するのはワコム一択といっても過言ではない。これから長く、本格的にデジタルアートを始めたいならワコムの液タブをおすすめする。
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