日本ペンタブ市場でXP-PENのシェアが初の2桁に上昇

日本のペンタブ販売シェアはこれまでずっとワコムの独壇場だった。そんな独占市場に新風を吹かせた中国深センのペンタブメーカーXP-PENとは。

日本ペンタブ市場にXP-PENのシェアが初の2桁へ

株式会社ワコムはもはやペンタブの代名詞と言っていいほど日本の市場を独占していた。これまで常に90%以上のシェアを占めていたワコム。そんな市場に参入し徐々にシェアを上げているのがXP-PENだ。

XP-PENとは

XP-PEN Artist 16 Pro レビュー

XP-PEN Technorogyは中国深センに本社を置くペンタブメーカー。メーカーとしての特徴はコストパフォーマンスの高さ。これまでワコムの一強だったのでペンタブの価格競争はほぼ皆無だった。ただそんな市場で格安で、しかも高い描画能力を備えたペンタブを提供しているのがXP-PENだ。

メーカーとしても成熟期に入り製品の描画スペックはもちろん作りの精巧さ、パッキングの美しさなど高い質の製品を送り出している。中国の電子機器は安かろう悪かろう、と言われていたのはもう何年も前の話。多くの絵師たちが納得できるクオリティになっている。

XP-PENの主な市場はヨーロッパ、アジアで、日本の占める割合はあまり高くないようだ。とはいえ日本で実機を置く店舗を拡大したりと日本での市場を増やしており、ついに2桁に到達した。BCN Rankingによると、この1年平均して3%程度のシェアだったけれど、3月8日の週に入って11%と初の2桁となった流れだ。

とはいえワコムも好調

ワコム Intuos Pro

そう聞くとワコム売り上げが下がったの?と思いがちだけれど、実情はその反対。コロナ禍でのリモートワーク需要も重なってワコムの売り上げは右肩上りで、株式会社ワコムの株価も急上昇中

これまでペンタブはデジタルペイントをするプロが使うマイナーガジェットという印象だった。ただここ1年でペンタブ自体の知名度が一気に上がって多くのユーザーの注目を集めている。

今回紹介したXP-PENだけでなく、HUIONやArtisulなど中国に拠点を置くメーカーのペンタブの人気も上がっている。今後も新製品の情報や実機レビューも含めて、中国深センから情報をお届けしていく予定だ。最新情報はTwitterからも発信しているので是非Followを!

 


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