【XP-PEN液タブ】実力をプロが徹底検証|ワコムと比較して「買い」かどうかを考える

XP-PENの液タブは買いかプロが徹底検証。XP-PENの液タブラインナップをまとめて検討する。最新モデルXP-PEN Artist12、Artist22Eの仕様詳細を確認。売れ筋のArtist15.6、Artist16Proについても検証。ワコムの同等機種と比較してみる。液晶ペンタブレットのペン、筆圧感知は使えるレベルなのか。

XP-PENとは

XP-PENは米国カリフォルニア州で創立された液タブメーカ―。香港や韓国などのアジアをはじめ欧米でも販売されている。ペンタブレット、液晶ペンタブレット、スタイラスペン、トレース台を販売。特徴は価格の安さだ。

Amazonなどでも多く販売されている模様。価格は安いが描画能力などペイントツールとして使えるレベルか検証してみよう。XP-PENの液晶ペンタブレットの主なラインナップであるこちらを検証する。

  • XP-PEN Artist15.6(バランス・コスパ最重視)←売れ筋!
  • XP-PEN Artist16Pro(機能にこだわったプロモデル)
  • XP-PEN Artist22EPro(最大液晶サイズ)
  • XP-PEN Artist12(とにかく安く始めるエントリーモデル)←新発売

【Artist15.6】バランス・コスパ最重視XP-PENの激売れ液タブ

Artist 15.6 描き心地

2017年に新発売された15.6インチ液タブをまずはご紹介。現時点で一番の売れ筋の液タブだ。価格、描画能力などバランスがとれている良機種。特にこだわりがないけどみんなに選ばれているスタンダードな液タブが欲しい!という方はこの機種がおすすめだ。製品特徴は程よい液晶サイズ、そして現時点で最高水準のペン筆圧レベルだ。

液晶15.6インチ 解像度フルHD1920*1080

液晶サイズは15.6インチと液タブの中で売れ筋になっているサイズ。10.1インチでは確かに小さすぎる。ただ22インチを置くスペースがないという方にちょうどよいサイズで人気だ。縦横比も16:9なので使いやすい。

筆圧8192レベル対応ペン・充電不要

XP-PEN Artist 15.6 ペン

付属ペンはXP-PENで唯一の筆圧8192レベルに対応だ。更に充電不要の電池レスペン。これまでワコムの専売特許だった電池レスペンだがXP-PENでもついに搭載。筆圧レベルスペックアップしさらに自然な描き味を実現する。

接続 液タブ側はUSB Type-C一本のみ

接続ケーブルもかなりコンパクトに収まっている。液タブ側はUSB Type-C一本のみなので机回りもかなりスッキリさせられる。パソコン側に必要なのはUSB、HDMI映像ポートと汎用性が高いのもポイント。

コスパ最強!4万円を切る価格設定

そしてユーザーにとって一番気になるポイントの価格だが、なんとAmazonで37,998円という安さを実現している。これは非常にコスパが良い!ワコムの15.6インチCititq Pro16が17万円前後であることを考えると価格の割安感はかなりのものだ。

安い値段で15.6インチの液タブをお探しの方におすすめできる製品だ。現在のAmazonの最安値はこちらからご覧いただける。

2018年時点でワコム以外の格安液タブの中ではかなりの売れ筋製品となっている。とりあえず価格を抑えて液タブを始めてみたいという方には激しくおすすめしたい機種だ!

当サイトで既に実機検証済み。実際に開封して使ってみての描き心地、サイズ感のレビューはこちらからご覧いただける。

 

【XP-PEN Artist 16Pro】こだわって選びたいプロ向け

Artist 16 Pro 液タブ 描き心地

こちらも当サイトにてレビュー紹介しているのでご覧あれ。製品の特長がこちら。

  • 筆圧8192レベル
  • 液晶16インチフルHD
  • Adobe色域92%カバー

上部で紹介したArtist15.6との違いは液晶ディスプレイAdobeRGBカバー率92%の色精度を実現している。そしてペンは同じ筆圧8192レベルだが充電式だ。価格が1万円ほど高いがディスプレイにこだわって選びたい方におすすめしたい。

製品の詳細、現在の最安値ははこちらの記事からご覧いただける。

 

他に選択肢として挙がるのは22インチ。16インチサイズでは物足りないという方へおすすめの製品だ。

【Artist22EPro】大画面を広く使って描ける最大サイズ液タブ

Artist22E ProはXP-PENの中で液晶サイズが一番大きいサイズの液タブ。特徴をご紹介する。液タブでチェック必須な項目を見てみよう。液晶、解像度、筆圧、ペン、ショートカットキー、スタンドだ。

モニター・解像度:22インチIPS形式ワイドモニター・フルHD

液晶はIPS形式。IPSとは現時点でモニターの中でもっともデジタルペイントに適している形式だ。視野角の広さと、長時間使用しても疲れにくいという特徴がある。他形式と比べると価格が高くなるが、長く使用する液タブの場合IPS形式が必須だ。

解像度はフルHD1920×1080のワイドモニター。現在最もスタンダードな解像度だ。

ペン:筆圧8192レベル・充電式

付属のペンは筆圧8192レベル。現時点での最高スペックの筆圧レベルを実現している。より自然な書き味を実現しており仕様数値だけを見るとプロも十分使用できるレベルだ。

ペンは充電式。ペンテール部分にケーブルを接続して充電するタイプだ。公式ページによると1回充電で60日間使用できる。さらに2本のペンが付属されるので充電を待つために作業がストップ、ということはなさそうだ。

本体ショートカットキー:16個

XP-PEN Artist22

液タブ使用にあたってショートカットキーは必須だ。右手でペン、左手で割り当てたショートカットキーで拡大縮小、ペンブラシの変更などをワンタッチでできれば作業効率が飛躍的にアップする。

XP-PEN Artist22EProには左右にそれぞれショートカットキーが左右8個ずつ、計16個だ。左利きの方でも対応ということだ。

スタンド:角度可変スタンドが付属

22インチになるとサイズも大きい。

外形寸法 567×326×30mm
発送重量 8KG

このサイズになるとスタンドは必須。さらに作業時間が長くなると角度が非常に重要なので可変のスタンドが付属しているのはうれしいポイントだ。ワンタッチで角度が変えられるので快適な作業空間を実現してくれる。

XP-PEN Artist22E Pro 価格

重要なのがやはり価格だろう。ちなみにワコムのCintiq22インチの価格は20万3千円。XP-PEN Artist22EProのAmazonでの現時点での最安値がAmazonで6万円程度となっている。価格差3分の一以下というコスパの良さだ。

主な仕様の特徴を説明したがまとめるとこうなる。

  • モニターIPS液晶、解像度フルHD
  • 筆圧8192レベル
  • 映像インターフェース:HDMI、DVI、VGA

これらの仕様はワコムのものと比較しても引けを取らない。価格は3分の一だが仕様数値は非常に優秀だ。

もちろん製品は仕様数値だけでは判断できない。これまでワコムの液タブを使ってきた方がこれに移行すると初めは違和感を感じるだろう。ただ初めて液タブを購入したいが、初めから20万円はハードルが高い、とお悩みの方にはかなりオススメの液タブだ。

Amazon,楽天での現在の最安値はこちらからご覧いただける。

ちなみにAritst22E Proの一つ前の製品であるArtist22Eを使ったレビュー記事がこちら。筆圧レベルが8192ではなく2048だが製品のデザイン、サイズは全く同じなので参考になるはずだ。

【Artist12】とにかく安い価格で始めたいエントリーモデル

Artist12の最大の特徴は安さ!なんと液タブながら27,500円で購入できる。これはほかに類を見ない安さ。

ただ安いということで液晶サイズは抑えめの11.6インチ。サイズ感は上部の画像でご確認いただける。そして表示可能色域も72%と低め。ただペン描画能力は他のラインナップと全く同じ最高水準で筆圧8192レベル、バッテリーレス最新型ペンを搭載している。

初めて液タブを購入するのであまり高い値段は出せない。趣味でちょっと初めてみたいから液晶サイズは小さめでもOKという方におすすめのエントリーモデルだ。現在のAmazonでの最安値がこちら。

XP-PEN液タブをワコムと比較|まとめ

もし予算に余裕があってプロ向けの製品をこだわって選びたい!という方にはワコムの液タブが選択肢にまず上がってくるのは事実。ただ価格が。。。

今回ご紹介した通りXP-PEN液タブ製品の仕様の数値も非常に優秀だ。どの製品も何よりコスパの高さは必見初めて液タブを購入する方が始めるのに十分な描き味と描画能力を実現しているおすすめの液タブたちだ。まとめるとこうなる。

  • バランス・コスパ最重視 ➡ Artist15.6
  • 機能にこだわった16インチモデル ➡ Artist16Pro
  • 大きい液晶を選びたい ➡ Artist22
  • とにかく安く始めてみたい ➡ Artist12

それぞれ自分の用途に合わせて選べばベストチョイスができる。それぞれの製品のAmazon,楽天の最安値はこちらからご覧いただける。


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