ロータイプゲーミングデスクの中でもコスパが最強の製品をランキングでご紹介。「そもそもロータイプゲーミングデスクって何?何がいいの?」にお答えする記事。さらに失敗しないロータイプゲーミングデスクの選び方も合わせてご紹介。「快適環境でゲームに没頭したい!」という方必見の記事。
ロータイプゲーミングデスクとは?
ロータイプゲーミングデスクとは、快適にPCゲームができるように専用設計されているPCデスクのこと。スタンダードタイプ、ロータイプ、スタンディングタイプの3種類がある。中でもロータイプゲーミングデスクは、ローチェアを使ったりそのまま床にクッションをひいて座ったりしながら使用するので日本人向き。天板の高さ調整ができるものが多い。
ロータイプゲーミングデスクの特徴
特徴①快適設計
ゲーミングデスクはPCゲームの操作がしやすいように特殊な設計がされている。キーボードが打ちやすいように天板の手前部分だけ角度がついていたり、一部分が特殊な形状になっているものがある。eスポーツなどの瞬時の正確なコマンド入力が必要なゲームでは特にゲーミングデスクがおすすめだ。
特徴②疲労軽減
FPSなどの高い集中力が求められるピーキーなゲームでは長時間プレイによる疲労感は大きい。ゲーミングデスクを使うことで長時間プレイでも疲れにくい姿勢をキープしながらプレイできるようになる。他にもアームスタンドがついているものなどもあるので、自分のゲームスタイルに合ったものを選ぼう。
特徴③コンパクト
ロータイプゲーミングデスク最大の特徴&メリットがこれ。他のタイプのゲーミングデスクと違い圧倒的にコンパクト。狭い部屋でも圧迫感なく収まり、それでいて快適なプレイ環境が手に入る。正座の文化がある日本人ならではのアドバンテージだ。
小さくコンパクトに収まるので、部屋全体のイメージを変えてしまうことなく導入できるのもおすすめポイントの一つ。
安いロータイプゲーミングデスクおすすめの選び方
ここからは、編集部おすすめの購入の際のポイントをご紹介。プレイするゲームの種類、PC、モニタサイズ、拡張性などのいろんな要素を考えつつ、自分のニーズピッタリのロータイプゲーミングデスクを選ぼう。
おすすめの選び方①ディスプレイサイズに合わせたサイズ
購入の際に最初に確認しておきたいのがディスプレイサイズ。使用しているディスプレイを安定して設置できる横幅が必要になる。24インチ前後のモニター1台であれば横幅80~100㎝のもので大抵は収まる。
ただし、デュアルディスプレイで使用する場合は最低横幅120㎝は必要。ロータイプゲーミングデスク全体をコンパクトに収めたい人には、セカンドモニターをモニターアームで設置する方法がおすすめ。
ただこの場合は天板の厚さに注意。モニターアームで固定しても変形しない十分な厚みの天板かどうかをあらかじめチェックしておこう。そのあたりも含めて天板のサイズ&厚みには余裕をもっておく方がいい。
おすすめの選び方②高さ調整機能付き
PCゲームは長時間同じ姿勢でプレイすることになるので、自分の快適な姿勢でゲームができる事がとっても大切。ロータイプゲーミングデスクでも自分の座高や座り方に合ったものを選ぼう。
座椅子を使うのかローチェアを使うのかによっても高さは変わってくる。椅子を買い替えるという時にもデスクの高さが調節できる方が選択肢が増える。
そこで自分のゲーミングスタイルに合わせて高さ調節ができる昇降機能付きタイプがおすすめ。昇降機能付きといっても、手動で調整するタイプであればハイコスパで安いものもたくさんあるので探してみよう。
おすすめの選び方③安定感
ロータイプゲーミングデスクを選ぶ際、素早い操作でも動いたりしない安定感があるのも大切なポイント。材質や脚の太さ、全体の剛性アップする工夫がされているかどうかをチェックしておこう。もともとロータイプゲーミングデスクは他のタイプよりも足が短い分安くても剛性が高いものが多い。中でも脚同士がパイプで連結されているものはしっかりしていておすすめ。
おすすめの選び方④デザイン
プレイ時のモチベーションをキープするためにもゲーミングデスクのデザインはこだわっておこう。デザインはいかにもゲーミングデスクのというものから、見た目はスタイリッシュな普通のパソコンデスクというものまで様々。お部屋のイメージ優先で合ったデザインを選んでもよし。ゲームの世界に入り込めるようなデザインにするもよし。
おすすめの選び方⑤収納性
ロータイプゲーミングデスクを選ぶ人の多くはコンパクト感にこだわっている。PCゲームではキーボードやマウスに加えてヘッドセットや外部接続機器、さらにそのコード類が増えることが多いからだ。収納性が優れているロータイプゲーミングデスクであれば空間をうまく利用でき省スペース。
特にキーボードの収納スペースや各所にフックなどがついているものがおすすめ。PCゲームをしないときには普通のデスクとしても使用しやすいからだ。
おすすめロータイプゲーミングデスクBEST5
ここからは編集部おすすめのハイコスパで安いロータイプゲーミングデスクベスト5をご紹介。
BEST5 サンワダイレクト ローデスク 100-DESKL003BR
「PC本体以外にも周辺機器をいろいろレイアウトしたい!」という方にピッタリなのがこのサンワダイレクト ローデスク 100-DESKL003BR。L字型レイアウトができるので、部屋の角などに設置することで作業空間を広々確保できる。そのスペースにPC本体や周辺機器を設置できるしセカンドディスプレイを設置することもできる。
しかもとにかく安い!この価格とクオリティを考えると、今後の拡張性などを考えて広めのデスクが欲しい人は買っておいて間違いない。
価格 | 8,980円 |
サイズ | 天板(大):幅110㎝×奥行50cm×高さ38cm 天板(小):50㎝×35㎝ |
その他特徴 | 天板(小)セパレート式 |
~おすすめの理由~
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BEST4 Bauhutte SAゲーミングデスク BHD-1200SALOW-BK
こちらのBauhutte SAゲーミングデスク BHD-1200SALOW-BKは、昇降レバーでワンタッチで高さの調節ができるガス圧式昇降。見た目もスッキリシンプルで他のアイテムと合わせやすいというのもおすすめポイントの一つ。
横幅は120㎝と余裕があるのでモニターを2台設置することもできる。座り方を変えた時でも瞬時に高さ調節ができるのでいつでも自分ピッタリの姿勢でプレイできる。
価格 | 52,428円 |
サイズ | 幅120cm × 奥行60cm × 高さ37cm(37~50cm) |
その他特徴 | 無段階調整可能 |
~おすすめの理由~
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BEST3 ぼん家具 パソコンデスク ロータイプ ミニチェスト付き
「安くてシンプル、他の用途でも使いたい!」という方にはこちらのぼん家具 パソコンデスク ロータイプ ミニチェスト付きがおすすめ。一見普通のローデスクのような見た目で部屋の雰囲気に溶け込んでくれる。
チェストはセパレートタイプなので、部屋のサイズやレイアウトに合わせたセッティングができる。便利機能付きの安いロータイプゲーミングデスクならコレ。
価格 | 10,380円 |
サイズ | 本体:幅75㎝×奥行44.5cm×高さ43.5cm チェスト:幅290cm |
その他特徴 | キーボード&マウス収納付き |
~おすすめの理由~
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BEST2 Bauhutte ゲーミングデスク BHD-1200HDL-BK
「本格的なロータイプゲーミングデスクが欲しい!」という方にはこちらBauhutte ゲーミングデスク BHD-1200HDL-BK。手動昇降式という点で電動のモデルよりも圧倒的に安い。ロータイプゲーミングデスクとしての機能自体はバッチリなので、電動昇降にこだわらない人であればとっても”買い”のゲーミングデスクだ。
価格 | 39,816円 |
サイズ | 幅120cm × 奥行55cm × 高さ40cm(40~49.5cm) |
その他特徴 | 無段階調整可能 |
~おすすめの理由~
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BEST1 CYBER-GROUND B07TLVJPTD
”安い”という点にもこだわりつつ、機能も充実しているハイコスパのゲーミングデスクがこちらのCYBER-GROUND B07TLVJPTD。
傾斜のついたキーボードトレイやヘッドセット収納フック、小物収納などが充実している。据え置きモニターはもちろんモニターアームで設置しても操作しやすいように設計されている。初めてロータイプゲーミングデスクを購入するという人にもおすすめしたい一台。
価格 | 12,800円 |
サイズ | 幅90×奥行65×高さ40/45/50cm |
その他特徴 | 3段階の高さ調節機能 |
~おすすめの理由~
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おすすめロータイプゲーミングデスクBEST5まとめ
今回は編集部おすすめのロータイプゲーミングデスクを5つご紹介した。
研究された使いやすさ、本気のロータイプゲーミングデスクが欲しい人
→Bauhutte ゲーミングデスク BHD-1200HDL-BK。ゲーミングデスクとして実績のあるメーカーの専用設計デスク。
コスパ重視、コンパクトで使いやすいロータイプゲーミングデスクが欲しい人
→CYBER-GROUND B07TLVJPTDがおすすめ。低コストなのに便利機能たくさん。
この記事を参考に、自分のゲームパフォーマンスを最大限引き出せるロータイプゲーミングデスクを選んで欲しい。