ファーウェイ(HUAWEI)から新しくMediaPad T3 8インチが販売される。サクッと使えるアンドロイドタブレット2万円以下のモデル。HUAWEI製品ということで信頼度は高い。日本での発売日・価格詳細スペックを詳しくご紹介する。
【HUAWEI】ファーウェイMediaPad T3 8インチ|発売日・価格情報
Huaweiから販売されるMediaPad T3 8インチ。ターゲットユーザーはサクッと液晶サイズが大きめのアンドロイドタブレットを使いたい方へ向けたエントリーモデルだ。日本での発売日、価格がこちら。(価格はNTT-Xストア情報)
Huawei MediaPad T3 8インチ | 発売日 | 価格 |
Wi-Fiモデル | 8月25日 | 16,497円 |
LTEモデル | 19,413円 |
価格はどちらも2万円以下と格安アンドロイドタブレットの中でも非常に安い部類に入る。特にHUAWEIブランドでこの価格帯はうれしいポイントだ。詳しいスペックを見てみよう。
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Huawei MediaPad T3 8インチ詳細スペック
ディスプレイ・本体サイズ
MediaPad T3 8インチ | 本体サイズ | 211.07*124.65*7.95mm |
本体重量 | 約350g | |
ディスプレイ | 8インチ | |
画面解像度 | WXGA1280*800 | |
カラー | スペースグレー |
ディスプレイは8インチ。筆者も個人的に8インチのHonor Pad8インチを使用しているが程よいサイズ感だ。解像度は最近の中華タブレットとしては低めのWXGA。液晶サイズが8インチなので十分な数値で読書などでストレスを感じることはないだろう。この辺りはエントリーモデルなので割り切って選ぶ必要がある。
動作スピード
MediaPad T3 8インチ | CPU | Snapdragon425 クアッドコア |
メモリ | 2GB | |
保存容量 | 16GB | |
OS | Android7.0 |
CPUはSnapdragon425だ。Antutuスコアは35,000点。普段使いには十分な数値だ。ただ重めのゲームはできないのでご注意を。通常の動画鑑賞、ネットサーフィン、メール、電話等での用途のユーザーへ向けた製品といえる。
メモリは2GBとこちらも低め。正直なところ心許ないが1万円台の8インチタブレットとしては妥当な仕様数値。エントリーモデルとして割り切って選ぶ必要がある。
搭載カメラ
カメラは前面が200万画素、背面が500万画素とあまり期待できない解像度。ちょっとしたメモ代わりに取る分には十分だがiPhoneのように美しく取りたい方は選ばない方が良いだろう。
ネットワーク
ネットワークに関する数値は下記の通り。まずはWifi。Wifiモデルの方は5GHzにも対応している。
- LTEモデル(KOB-L09): IEEE 802.11b/g/n@2.4GHz
- Wi-Fiモデル(KOB-W09): IEEE 802.11 a/b/g/n@2.4GHz&5GHz
続いてLTEモデルのモバイル通信。
- FDD-LTE : Band 1/3/5/7/8/19/20
- TDD-LTE : Band 38/39/40/41
- W-CDMA: Band 1/2/5/6/8/19
- GSM : 850/900/1800/1900MHz
ちなみにSIMカードのサイズはnanoSimカードとなっている。
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ファーウェイ MediaPad T3 8インチスペックを見てみてのまとめ
こちらの製品は冒頭で述べた通りサクッとAndroidタブレットを使用したいエントリーモデル。簡単な文書作成やメールチェック、ネットサーフィンであれば十分なスペックだ。ただ重めのゲームやアプリを使用するにはメモリやCPU等心許ないスペックとなっている。
ポイントはHuaweiメーカー製品だということ。中華タブレットメーカーの中では一番信頼できるメーカーなのデザインに安っぽさは感じない。Huaweiの製品はどれも実際に手に持ってみると錐体の美しさに驚くことが多い。手に取ってみると安っぽさにがっかりということは決してないだろう。
エントリーモデルとして動作スピードを割り切って選べる方にお勧めしたい8インチタブレットだ。
ソース:HUAWEIホームページ http://consumer.huawei.com/jp/tablets/features/mpt3-jp.htm