液タブにおすすめの机を紹介。液タブに使う机でベストな奥行き、高さを液タブサイズから検証。値段別でベストな選択をご紹介する。
液タブ、ペンタブにおすすめの机|奥行き、高さのベスト
液タブを購入してまず悩むのが配置。それぞれのスタイルにもよるがどこへ設置するかで作業効率がだいぶん変わってくる。その基礎になってくるのが机なわけだが必要なスペースがなければ話にならない。液タブを使うのにベストな机の奥行きはどのくらいなのか。まず液タブ、ペンタブの本体サイズを見てみよう。
液タブ本体サイズ 奥行き・高さ
液タブサイズ | 本体サイズ | 本体重量 |
---|---|---|
13インチ | 360 x 235 x 13.9 mm | 1.1kg |
22インチ | 650(W)×400(D)×55mm(H) (突起部、スタンド除く) | 約8.5kg スタンド付き |
27インチ | 820 x 510 x 390 mm (液晶ディスプレイ上向きの場合) | 約25 kg スタンド付き |
まず注目なのが製品本体の奥行きだが最大の27インチの場合製品の高さは510mmとなる。全くフラットで使用することはないかと思うが、それぞれどの程度の角度をつけて使用するかで幅が出てくるだろう。
実際に使用する場合はそれプラスモニター、キーボード等を置くスペースが必要になるので、一回り大きいデスクが必要になる。一番小さい13インチのものでも本体縦幅が235mmだ。
- 机の広さでいうと奥行き最低でも60cm-80cmは欲しいところだ。
さらに注意が必要なのは製品本体重量。27インチの場合に限るが重量が25kgあるのでかなり屈強な机が必要。実際に描画するときには本体へ若干体重がかかるわけなので机へかかる負担はかなりなものだ。グラグラ揺れてしまっては作業できない。
- 大きいサイズの液タブの場合、強度のある机が必要だ。
ペンタブ本体サイズ 奥行き
製品名 | 本体サイズ | 本体重量 |
---|---|---|
Intuos Small | 210.0×169.2×10.7mm | 約290g |
Intuos Medium | 275.0×217.2×10.7mm | 約480g |
Intuos Pro Small | 320.1×207.8×11.5mm | 約700g |
Intuos Pro Medium | 338 x 219 x 8 mm | 約700g |
Intuos Pro Large | 430 x 287 x 8 mm | 約1300g |
ペンタブの場合パソコンのモニターの手前に設置するようになるので、本体サイズの縦幅プラスモニター、もしくはノートパソコンを置くスペースが必要になる。重量は軽いので問題ない。
- 60cmのデスクで十分対応できそうだ。
液タブ、ペンタブでおすすめの机|値段別
液タブやペンタブで使用するのにおすすめの机を値段別でご紹介する。長時間使用することになるので少し値段をかけても快適に利用できるものがおすすめだ。
10万円クラス こだわりの高級デスクを探している方におすすめ
まずは10万円クラスの机。長時間作業をするプロの方、こだわりの机を探している方へご紹介。fantoniというイタリアの家具メーカーのデスク。
5万円クラス 高級デスクメーカーのおすすめラインナップ
こちらも上で紹介したのと同じfantoniの机。すこしお求めやすい値段だが高級感もあり長く使っていけるデザイン重視の方へおすすめのデスクだ。
2万円以内クラス 機能性、サイズ感が液タブにあっているおすすめデスク
こちらで重視しているポイントはこちら。
- 机の強度:液タブ+パソコン+資料本を置ける強度
- すっきりしたデザイン:ごちゃごちゃしていないデザイン
- 資料やガジェットを整理できるチェストも欲しい
これら条件にあっていて3万円以内の机がこちら。
1万円以内 手軽に購入できるおすすめデスク
Twitterで液タブにぴったりと話題のパソコンデスク
いいねが9万回を超えるほど話題になったデスクもあった。こちらで特集して取り上げているので興味のある方はご覧あれ。
液タブでおすすめの机をいくつかご紹介した。長時間作業するなら快適なスペースで暮らしたいものだ。サイズをしっかりと確認して選んでより快適なペンタブライフを!