Acerから13.5インチ Switch 7 Black Editionが発表された。デザインやスペック的にはMicrosoft Surface Proを意識している模様。日本での発売日や価格にも期待。ワコムEMRペンが付属しているタブレットの中でも注目の製品の詳細スペックを検証する。
Acer Switch 7 Black Editionを発表|日本での発売日・価格
Acerから日本時間8月31日に開催されたプレスカンファレンスで新製品が発表された。 Switch 7 Black Editionだ。Surface Proとデザインや機能が酷似しているがワコムEMRペンに対応していたりと魅力的な製品にまとまっている。
日本での発売日・価格
現時点で日本での価格や発売日は未定。ただ米国では12月に発売とされており価格は1,699ドルからとなっている。価格帯はMicrosoft Surface Proよりも若干低めか。
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Acer Switch 7 Black Edition 注目のスペックを検証
まだ詳細スペック仕様数値などは公開されていないが、紹介ムービーがすでにアップされている。そこで発表されているスペックについていくつか見てみよう。
高性能CPU|Intel Core i7 第8世代搭載
CPUはIntel Core i7と高スペック仕様であることが分かる。2in1タブレットだがメイン機としても使用できそうなスペックだ。
ファンレス|Dual LiguidLoop搭載
ファンレスを可能とする冷却システムを搭載している。Dual LiguidLoopによる冷却システムで静かな動作環境を実現。
高機能ワコムEMR技術ペン対応
ワコムEMR技術対応のペンを採用している。EMR技術なのでペンの充電は不要だ。筆圧4096レベル対応。筆圧レベルは2048レベル対応していればプロでも十分使用できる仕様数値。デジタルペイント専用機種ではないが本格的なペイントでも使用できる仕様とはなっている。
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指紋センサー認証搭載
本体側面に指紋タッチセンサーを搭載している。光彩認証等様々あるが結局一番使いやすいのは指紋認証。
スタンド|ワンタッチ角度可変
スタンドのデザインはMicrosoft Surface Proと若干似ている。画像に写っている通りキーボード兼用のカバーも付属している。本体への装着方法もSurface Proと同様で若干の角度をつけられるようになっている。
以上簡単に現時点で分かるスペック・価格情報をご紹介した。Acerから販売される13.5型2in1タブレット。CPUスペックを見てもメイン機として十分使用できそうだ。