Galaxy Tab S9シリーズ発売開始！iPad Pro 11(第4世代)と徹底比較

サムスンの2023年最新型タブレット、Galaxy Tab S9シリーズのスペック、特徴をチェック。iPad Pro 11（第4世代）との比較した記事。

Galaxy Tab S9のスペック・特徴

サムスンから発売される新型Androidタブレット、「Galaxy Tab S9」シリーズ。発売日とスペック、価格情報がこちら。

• 発売日：2023年9月1日

Glaxy Tab S9と9+、S9 Ultraの3種類発売される。大きな違いはディスプレイのサイズ。最大で14.6インチとかなり大型のタブレットとなっている。

Galaxy Tab S9の特徴をチェックしてみよう。

有機ELディスプレイ搭載

Galaxy Tab S9シリーズには有機ELディスプレイを搭載。

有機ELディスプレイとはバックライトではなく、色を再現する小さな粒が一つ一つ発光することでより美しい表現が可能になる。消費電力も抑えられる最新のディスプレイ方式。

視野角の広さや、応答速度の速さ、美しいコントラストなどタブレットに必要な特徴が備わっている。ただその分コストも高くなるので、現時点ではハイスペックなタブレットにのみ搭載されている。

保護性能 IP68｜防水レベルはどのくらい

IP表記とは、どの程度まで防塵、防水性能があるかを表すためもので、Galaxy Tab S9は、IP68。表記の読み取り方がこちら。

IP68

• 青文字＝防塵性能のレベル（0〜6まで）
• 赤文字＝防水性能のレベル（0〜8まで）

それぞれ数字が大きければ大きいほど保護レベルも高くなる。なのでGlaxy Tab S9はIP68なので最高の保護レベルだ。具体的な内容がこちら。

• 防塵性能レベル6：塵埃の侵入がない
• 防水性能レベル8：継続的に水中に沈めても影響を受けない

特に防水性能最高レベルは素晴らしいレベル。常温の水道水なら、水深1.5メートルに沈めて30分経っても問題なく使用できる。このレベルはただ単に壊れないではなくて、水中で操作しても動作に影響しないのだ。

タブレットを水中で操作したいシーンが特に思いつかないけれど、最強の保護性能を備えているのは大きな魅力だ。

Galaxy Tab S9とiPad Pro 11（第4世代）を比較

Galaxy Tab S9と同サイズレベルのiPad Pro 11（第4世代）と比較してみよう。

価格、ディスプレイサイズ、本体サイズ、メモリー、ストレージ、カメラなどほぼほぼ同じスペックだ。大きな違いは、Glaxy Tab S9は高い防塵防水性能に対応していること。よりタフな環境でも安心して使えるタブレットだ。

Androidタブレットの中でiPad Proに匹敵するハイエンドモデルは多くない。しかもサムスンGalaxyシリーズという安心感もポイント。高性能なAndroidタブレットをお探しの方におすすめの一台だ。

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