LenovoブランドタブレットLenovo TAB4 10.1。2018年2月23日から順にソフトバンクの「Softbankブランド」、「ワイモバイルブランド」のAndroidとして発売される。Lenovo TAB4 10.1を選ぶ理由を詳細スペックを見ながら徹底検証。おすすめのケース情報もあわせてご紹介する。
Lenovo TAB4 10.1 発売決定
Lenovo TAB4の10.1インチタブレットの発売が決定。Softbankブランドで販売するAndroidタブレットとして2018年2月23日から発売開始。その後ワイモバイルブランドから2018年3月上旬以降に発売される模様だ。Softbankブランドから若干早く発売される形となった。
どちらにしてもLenovo TAB4 10.1発売前ということで注目が集まっている。詳しい仕様について検証してみよう。他タブレットにはないどんな特徴があるのかも気になるところ。
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Lenovo TAB4 10.1を選ぶ理由、詳細スペック
ディスプレイ10.1インチワイドTFTでフルセグ放送を楽しむ
ディスプレイサイズは10.1インチ。iPadよりも一回り大きいサイズだ。解像度は1280×800と十分な数値。そして大きな特徴の一つがフルセグ、ワンセグに対応しているということ。多くのユーザーの用途は動画鑑賞になるかと思うがYoutubeなどのストリーミング動画だけではなくテレビ番組を使用できるのはうれしい。
テレビを見るには10.1インチは小さすぎ?と感じるユーザーも多いかもしれない。もちろんメインで見るには小さすぎるが台所で料理しながら、寝る前にベッドでゴロゴロしながら、といったシーンでは逆に10インチくらいが程よいのだ。
IPX7防水、IP5X防塵に対応
動画視聴を視野に入れて本体に防水、防塵仕様が施されている。ちなみにIPX7とは常温の水道水で水深1mに沈めて30分間放置してもOKだということ。もちろんそんな使い方をする方はいないと思うが台所で料理をしながら見るのも安心。タフな作りでガシガシ使えそう。お子さんがいても安心だ。
処理性能はまずまずのスペック
本体処理性能はまずまず。ROM16GB、RAM2GB。ROMが16GBということでアプリをダウンロードするとほぼ何も保存できない容量で心許ない。ただ外部メモリカードとしてmicroSDXCに対応しているので、そちらで対応するようになりそうだ。
CPUはMSM8953(オクタコア)2,3万円のミドルクラススマホによく使われているものなのであまり期待しない方がよさそうだ。単純に動画を視聴したりネットサーフィン楽しむ、といった用途では問題ない。が、重めのゲームはできないので自分の用途をチェックしてから選ぶべき。
スマホとの連携アプリ搭載
ソフトバンクブランドということでスマホとの連携もしっかりと考えられている。「連携しよう」というアプリを搭載。これ以上分かりやすい名前はないアプリ。スマホへの着信やメール受信をタブレット側でも受け取れる機能が搭載されている。
他にもアプリつながりでご紹介するが子供向けの動画視聴に特化している「YouTueb Kids」も搭載されている。たくさんのアプリがプリインストールされていることを嫌うユーザーも多いが、スマホと一緒に購入するユーザー層には歓迎されそうだ。
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Lenovo TAB4 10.1徹底検証まとめ
特徴となる仕様をピックアップしてご紹介した。
おすすめの用途は、やはりフルセグ対応ということで動画鑑賞機としての仕様。IPX7に対応していたりとタフな作りなので水回りスペースやお子さんがいる環境でも安心してガシガシ使用できる。
処理性能は正直なところかなり低めなので、これを使って複雑な作業はまず難しい。ネットサーフィンや簡単な文書チェック、電子書籍閲覧などが用途のライトユーザー向けのタブレットだ。
Lenovo TAB4 10で使えるケースのおすすめ
最後のLenovo TAB4 10で使えるケースをご紹介。Amazonですでに販売されている。