iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 miniで使えるスタンド付きの透明ケース（ESR）のレビュー。製品画像では分からなかった良かったこととイマイチだったこと。でも総じておすすめのiPhoneケース。
ESR iPhone12 スタンド付き透明ケースのレビュー
こんなケースをお探しの方におすすめ。
- 透明のTPU素材
- スタンド付属
- ガッチリ保護する堅牢性（コンパクトさは求めない）
- 1,500円以下！
ESR iPhone 12 TPUケースのデザイン
正面からのデザインは至ってシンプル。正面から見えるiPhone本体の縁の部分のカラーは被って見えなくなるのが残念。
カメラ周りがこちら。裏側はかなり分厚くなっていて、カメラのでっぱりの部分よりもさらに分厚い。カメラを下側にして置いても当たらない。
裏側の下から1.5cmのところにスタンドが付属している。この部分はさらに分厚くなっている。
上部の画像でもわかるけど、iPhoneに触れる側の素材に小さいツブツブの凹凸があって、カバーが本体に接着するのを防いでいる。なので、透明素材だけど真っ透明ではない。
TPU素材が分厚いのでiPhone本体だけの時のコンパクト感は失われてしまうのが残念。iPhoneを正面から見ると縁が2mmほど大きくなる。もちろんその分しっかりと保護してくれるので、この辺りはケースに求める条件を考えてから選ぼう。
ESR iPhoneケースのスタンド
スタンドを使っての立て方は3種類。まずは縦置き。
角度は調整できないけれど、ぐらつきは一切なくてかなり安定している。
こちらが横置きした場合。さらに安定。
そして、横置きの反対バージョン。こちらもしっかり安定。
この置き方が優秀で、バーの角度調整が固めなので無段階で調整可能。このくらいまでの角度まで自由に調整できる。
ZoomとかSkypeでカメラを使って接続するときに重宝しそうだ。
このスタンド部分を開く動作は片手では難しい。元に戻すときにケース側に引っ掛かりとなる爪があるのでカチッと音がするまで押し込む必要がある。そのときに結構に力が必要だ。
スタンド付きiPhoneケースの使い心地
実際使ってみると、ケース自体がかなり分厚いのでかなり安心感がある。
スタンドを使って立てておくのも便利だけど、手で持つときもバンカーリング的な用途で使えて便利だった。ちなみにスタンドを出さなくても出っ張りがあるので、指を引っ掛けて使えて安心感がある。
残念だったのは、ケースを本体に張り付かせないための小さいツブツブのせいでiPhoneの本体色があまりきれいに見えないところ。
それと、結構な厚みなので光が反射してギラギラして見えるところだ。ただ本体の厚みのおかげで万が一落とした時の安心感は大きい。
総合してみると価格も安いしスタンドの作りもしっかりしているのでかなりおすすめ。しばらく使っていこうと思えるケースだった。
