INFOBARの新作INFOBAR xvが2018年秋にKDDIから発売される。藤澤直人氏デザインの懐かしいデザインが復活!スマホの便利さが生活を複雑にして余裕がなくなってきた気がする今日この頃。INFOBAR xvで生活をよりシンプルにしたい方におすすめ。
INFOBAR xvが2018年秋に発売開始
INFOBARは2003年にauから発売されたデザインケータイ。手にするたびに幸せな気分になれるような「愛しく心地いいコミュニケーションのかたち」がコンセプトだ。何よりも洗練されたデザインが特徴。世界中で美しいデザインが受け入れられ2007年にニューヨーク近代美術館MoMAの永久収蔵品に選定されたほどだ。筆者である私も個人的に大好きで3台連続でINFOBARに機種変したほど。
2018年にINFOBARの新作である「INFOBAR xv」が発売開始される。これは欲しい!と思うユーザーも多いはずなので詳しいスペックとデザインを調べてみた。
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INFOBAR xvのデザインと詳細スペック
上部の画像が発売される3種類。形とカラーリングは初代とほぼ同じ。変更されたのは左上に合ったアンテナがカットされたことだ。どうでもいいが私が初代INFOBAR使っていたころ、アンテナ部分のでっぱりが気に入らなくて自分でカットした覚えがある。やっぱりこの形がいいよね。
初代では実現できなかったフレームレステンキーを採用したデザイン。初代INFOBARを使った方ならわかるかもしれないがボタンが端まであるので右下と左下のボタンが片手持ちだと超絶に打ちにくい。今回フレームレステンキーということで打ちにくさに磨きがかかっているはずだ。ただそんなことどうでもいいと思えるほどの美しいデザインで大好きだった。
詳細スペックを見てみよう。
ディスプレイサイズ | 3.1インチ |
解像度 | WVGA |
外形サイズ | 48×138×14mm |
カメラ | 800万画素 |
外部メモリ | microSDHC(最大32G) |
電池容量 | 1,500mAh |
価格 | 未定 |
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更にスマホと連携してスマホの音声アシスタントを呼び出すことができる「スマホ音声アシスタント呼び出し機能」が搭載されている。電話で話すスタイルでGoogleアシスタントやSiriを利用できる。スマホとの2台もちも視野に入れて設計されている。
INFOBAR xvに期待すること
INFOBAR xvはスマホではない。あくまで4G LTEケータイだ。タッチパネルにも対応していないので操作はボタンのみ。画面を素早くスクロールしようと思ってもボタンを連打するしかないし複雑なスマホゲームはもちろんできない。
ただ、15年前INFOBARを使っていたころは全く不便には感じていなかった。逆に今スマホがあることで信号待ちの30秒でさえ仕事のための情報収集に使うことになってしまった。別にやらなくても良いスマホゲームに睡眠時間を奪われている。生活をよりスマートにするためのスマートフォンが生活をより複雑にするという矛盾に直面している。
こういったスマホの恩恵に伴って受けている悪影響からちょっと距離を置きたいなと思っている方も多いはずだ。INFOBAR xvで生活をよりシンプルにすればもっと毎日が充実するかもしれない。と思っている方も多いのでは?