HUIONのペンPW550Sのレビュー。従来のPW517よりも細いデザイン。付属のペンとの太さの比較する。

HUION PW550S ペンレビュー
HUIONから別売で販売されているペンPW550S。従来の付属ペンPW517との違いはペンの太さ。液タブやペンタブに付属しているペンは基本的には太めのものが多い。一般的には太めの方が長時間使用しても疲れにくいと感じるユーザーが多いからだ。
とはいっても細めのペンが使いやすいと感じるユーザーも一定数いるはずだ。そんな方のために発売されたのがPW550S。どのくらいの違いがあるのか気になるところ。イメージしやすいようにできるだけ画像を掲載している。画像で太さの違いをチェックしてみよう。


実際に使ってみた感じがこちら。


数値で違いをチェック。
PW550S | PW517 | |
---|---|---|
サイズ | 157.5 x Φ9.5mm | 163.7 × φ14.3mm |
重量 | 12.5g | 14g |
ペンのデザイン

ペンのグリップ部分はゴム素材。HUIONの公式ページでの説明によると、グリップのゴム素材がアップデートされて埃がつきにくくなったとのこと。確かに従来のものよりもすべすべした、ひんやりとした触り心地で程よいグリップ感だ。
ペングリップ部分にサイドスイッチが2個搭載されている。ボタンの周りが銀色になっていて高級感を感じられる特別なデザイン。
フェルト芯にも対応

通常のペン芯に加えて、摩擦係数が高いフェルト芯にも対応している。自分の好きな摩擦係数のものにカスタマイズできるのは嬉しいポイントだ。
PW550S対応機種
現在対応しているHUIONの液タブ、ペンタブがこちら。
· Inspiroy 2 S
· Inspiroy 2 M
· Inspiroy 2 L
· Kamvas 22
· Kamvas 22 Plus
· Kamvas 24
· Kamvas 24 Plus
· Kamvas Pro 13 (2.5K)
· Kamvas Pro 16 (2.5K)
· Kamvas Pro 16 (4K)
· Kamvas Pro 16 (4K) Plus
· Kamvas Pro 24 (4K)
· Inspiroy Giano
価格

公式ページでの販売価格は、8,999円。
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