HUION Kamvas Pro 16 Plus(4K) 実機レビュー|4Kの液タブが10万で買えるって最高かよ!

HUION Kamvas Pro 16 Plus(4K)の実機レビュー。4K解像度の16インチ液タブの使い心地、メリットを検証。液タブ初心者も、買い替え検討中のユーザーもチェックしておいた方が良いぞ!と思えた2021年最新スペック液タブだ。

HUION Kamvas Pro 16 Plus(4K)のスペック

Kamvas Pro 16 Plus (4K)はHUIONから発売された15.6インチ液タブの解像度4Kモデル。ワコムCintiq pro 16以外では初となる4K対応液タブだ。しかも色域カバー率も高くてsRGB145%。

とにかく美しいディスプレイで高解像度なハイエンド機

HUIONの16インチ液タブのラインナップがこちら。

HUION 16インチ 液タブ ラインナップ

ということでサクッとKamvas Pro16 Plus (4K)をまとめると。

  • 高解像度、広い色域カバーのこだわったディスプレイ
  • ペンのスペックは他モデルと同じ最高位レベル
  • 価格は倍だけど、4Kモデルとしては安い!

16インチ4K解像度の液タブが10万円は安い!

価格設定についてだけれど、HUIONラインナップの中では高い。でも唯一の16インチ4Kの液タブであるワコムCintiq pro 16は184,800円。しかもペン描画性能の筆圧感知、傾き検知のスペック数値はワコムとKamvas pro 16は同じだ。

ということでコスパは相変わらず最強だ。でも安くても使い物にならなければ買う意味はない!実際に使ってみてのレビューでご紹介する。

HUION Kamvas Pro 16 Plus(4k)の開封レビュー

HUION Kamvas Pro16 review

今回はHUIONさんに製品をお借りできたので、実機を試してみて分かったことを紹介する。

4K液タブのメリットとは?

まずはKamvas Pro 16 4K PLUSの最大の特徴であるディスプレイの解像度について。16インチ液タブが4K対応になることで得られるメリットは結構ある。

まずはペイントソフトの描画できる作業領域が広がること。

低解像度の場合と高解像度の場合ではキャンバスの広さが全然違う。Macでクリスタを使った場合の違いがこちら。4Kで最大解像度にするとクリスタのメニューがかなり小さく表示される。

通常の解像度

高解像度

実際に使ってみると最大解像度で表示すると流石にメニューが小さすぎた。あえて少し解像度を落として使うとすごく快適。キャンパスが広々使えて効率も上がる。

4K解像度のもう一つのメリットが、表示される色のグラデーションが美しいこと。

表示される液晶のドットが細かくなったので、色のグラデーションがより詳細に表示される。これは素人でもパッとみてわかるレベルの違いだった。

解像度4K液タブのメリット:まとめ

  • 作業領域が広がって効率アップ!
  • グラデーションがより滑らかで美しく!

16インチ液タブのサイズ感はどう?

実際に使ってみてのサイズ感がこちら。手前にあるのがフルサイズのキーボードだ。

本体サイズは、254*402mm厚みは13mmと極薄。重量1.27kgなので持ち運びも楽々だ。

クリスタのキャンパスを開いて使ってみる。

液晶16インチ(厳密には15.6インチ)で4K解像度であればキャンパスもかなり広くなる。ちなみに11インチのサイズ感がこちら。

HUION Kamvas 12 レビュー 描き心地

手首で小さく書いて、こまめに拡大縮小作業をして描くタイプであれば大丈夫だけれど、16インチあったほうが作業効率は格段に上げられる。

Kamvas Pro 16 Plusだとプラス4K解像度でメニュー画面も小さくできるので効率はさらにアップ。価格は高いけれどこだわって選びたい方には激しくおすすめしたい。

HUION Kamvas Pro 16 Plus(4K)のペン描き心地は?

ペンのスペックはワコムの最高位機種であるCintiq Proと同じ。

  • 筆圧8192レベル
  • 傾き検知±60度
  • バッテリー不要

実際持ってみてのサイズがこちら。

グリップ部分にサイドスイッチが2個ついている。ペンテール部分には何もなし。グリップ部分がゴム素材で太めの設計なので長時間使用しても疲れにくい。

実際に描画してみてペン先と描画位置の視差をチェック。この画像はほぼ真横から撮影したところだ。

Kamvas pro 16はフルラミネートディスプレイ搭載。視差はほぼ感じなかった。かなり角度をつけても視差がなかったので普段線を引く姿勢から見ればほぼなしと言っていいレベルだ。

個人的に使ってみて視差が最も少なかったのはiPad。HUION Kamvas Pro 16は正直iPadほどのレベルには達していないけれど、それに近い形まで進歩している優良機種だと感じた。これはいいぞ!

Kamvas Pro16 4Kにはショートカットキーがないけど使い心地はどう?

本体を見ればわかるとおり、 Kamvas Pro 16 Plusにはファンクションキーが搭載されていない。効率落ちない?と心配されるのも当然だ。確かにそうで、個人的にも液タブにファンクションキーは必須だと思っている。

そこでHUIONがおすすめしているのが、同時期に発売されたHUIONの液タブのためのカスタマイズキーボード、KD100だ。

HUION KD100 レビュー

Bluetoothか、USBレシーバーを使ってPCと接続して使えるショートカットキーデバイス。いわゆる左手デバイスだ。

普段使っているキーボードと同じサイズに設計されている。使い慣れているサイズ感で良い。左上にはクルクルと回せるホイールタイプのボタンも搭載されている。

HUION 左手デバイスレビュー

回すとカチカチとクリック感があるタイプで、中央にもボタン式のショートカットキーがついている。

デジタルペイントはキャンパスの拡大縮小やペンの種類の変更などペンを持っていない方の手での操作がすごく多くなる。Kamvas Pro 16 Plusを購入するユーザー層であれば左手デバイスは必須。できればHUION KD100も一緒に揃えておきたいところだ。

価格は6,399円。Amazonで定期的にセールも開催しているので是非チェックを!

 

HUION Kamvas Pro 16 Plus(4K)検証動画

実際に描画している様子をレビュー動画でYoutubeチャンネルにアップしているので是非ご覧あれ!

 

HUION Kamvas Pro 16 Plus(4K) |プロ向けの上位機種

Kamvas Pro 16 Plusの気になるポイントをレビューでご紹介した。

HUIONの液タブラインナップの中では高めに設計されていて約10万円。HUION他機種と比較すると高いなーと思われがちだけど、4K解像度の液タブがこの価格で購入できるのはかなりコスパが良いぞ!

ここ1、2年に発売された液タブのスペックでいうと、ワコム以外は正直どこのメーカーも似たり寄ったりだった。ここにきて4K対応ディスプレイという飛び抜けたスペックの16インチ液タブ発売は大きなインパクトだ。

これから初めて液タブを購入する方、2、3年前にHUIONやXPーPENの液タブを購入してきてちょっとスペックアップしたい方、どちらにも刺さるオススメの液タブ登場だ!

こちらはHUION16インチの4Kではないバージョン。

 


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