Huaweiから新型ノートパソコンMetaBook X Proが発売される。クラムシェルタイプのベゼル極薄タイプのスタイリッシュなデザイン。第8世代Core i7搭載の高スペックでメイン機として活躍してくれそうなHuawei MetaBook X Proをご紹介。
Huawei MetaBook X Pro 日本発売日・価格が決定
Huaweiはスマホメーカーとして有名だが2017年からクラムシェルタイプのノートPC MetaBook X も発売している。今回こちらの後継機となるMetaBook X Proが発表された。発売日・販売価格はすでに決定。
- 発売日:6月15日
- 価 格:Core i5:147,061円
- 価 格:Core i7:209,964円
Huawei MetaBook X Pro詳細スペック
ベゼル極薄ディスプレイ 画面占有率91%
画像でご覧いただければ一目瞭然だがボードレスに近い極細ベゼルのディスプレイ。画面占有率91%とその辺のスマホよりも狭い。液晶13.9インチ、解像度3000×2000だ。色度域sRGB100%と美しい表示にも期待だ。
豊富なインターフェイス
- 3.5 mm ステレオ オーディオ ジャック
- USB-C x 1
- Thunderbolt3x1
- USB-A x 1
本体極薄だがインターフェイスはなかなか豊富。USB-Aがあるのもうれしいポイント。さらにインターフェイスではないが本体にはこんな工夫も。
ディスプレイのベゼルが非常に薄いため内向きカメラを配置する場所がない。ということでカメラがキーボード内に内蔵されている。カメラマークのキーを押すとカメラが上がってくる仕組み。始めてみたデザインでなるほどと思わせる機能だ。更にキーボード右上の電源ボタンは指紋認証センサーも搭載されている。
十分な処理性能だがコンパクトなサイズ感
MAW19 | MAW29 | |
CPU | Core i5 8250 | Core i7 8550 |
メモリ | 8GB | 16GB |
価格 | 147,061円 | 205,964円 |
外形寸法 | 304x14.6x217 mm | |
本体重量 | 1.33kg |
CPUに第8世代のCore i7 を搭載。メモリも上位機種には16GB。持ち運べるサイズ感ながらメイン機でガシガシ使える処理性能を搭載している。
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Huawei MetaBook X Proのまとめ
Huaweiの製品はスマホも含めデザインが非常にスタイリッシュだがMetaBook X Proも美しい。極細ベゼルで画面占有率91%にもこだわりを感じる。CPUやメモリのスペックを考えると価格帯も妥当。数あるノートパソコンの中でこのHuawei MetaBook X Proを選ぶ理由は十分にあるはずだ。