液晶タブレットとは?
液晶タブレットとは簡単に言うとペンで触って操作ができるパソコン液晶。iPadなどは利用者が多くなじみがあるが液晶タブレットはあまりなじみがない方が多いのではないだろうか。液晶タブレットについてここで簡単に紹介しようと思う。
まず、液晶タブレットの場合は必ずパソコンと接続して利用する。
今もおそらくパソコンの液晶をご覧になっているはず。そして手で触っても反応はないはず。液晶タブレットは今見ている画面に付属のペンを使って直接操作することができる。
液晶タブレットで何ができる?
主な用途はパソコンを使ってのペイントになる。ほかにも撮影した写真を編集を加える用途で使われることも多い。直接画面に書くようになるので普段絵を描く姿勢と同じになるので作業効率も良くなる。
ほかにポイントになるのが筆圧感知。ペン先を強く画面に押し付けて線を引くと線が太く描画される。水彩画など繊細なタッチを再現できて紙に書いた絵と比べても遜色のない作品を作り上げることができるのはうれしいポイントだ。
どんな人が使っている?
価格的なこともあり本格的にパソコンでペイントをしたいという方に利用されている模様。プロの漫画家はもちろん自作で漫画を作成している方などにも広く利用されている。価格も最近では10万円程度から手に入れられるようになったので一昔前と比べると比較的身近な製品になってきている。今一番選ばれているのが液晶22インチのこちらの製品。ペイントをパソコンで始めたい方にはぜひ使ってほしい製品だ。
タッチなし : ¥ 203,040 (税込)
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画面サイズ | 21.5型(475.2×267.3mm) |
最大解像度 | フルHD(1920×1080ドット) |
最大表示色 | 1677万色/256階調 |
読取精度 | ±0.5mm |
液晶タブレットの選び方、注意点
液晶サイズで選ぶ
液晶タブレットを選ぶ時にまずポイントになるのが液晶のサイズ。
もちろん大きくなればなるほど価格も高くなるが作業領域が広くなるのでそれだけ作業効率が高くなる。
小さなもので言うと13インチ、大きなものでは27インチと幅広い大きさがある。13インチというとノートパソコンくらいの大きさ。普段A4サイズくらいの紙に書いている人ならこの大きさでも十分利用できる。このサイズなら持ち運ぶこともできるので頑張れば外でも利用できるのがポイント。家の中でも作業場所を変えたい人がいるかもしれないが、それも楽々移動できる。
ただ色を変えたり筆の種類を変えたりといった領域も必要になるのでさらに大きな作業域が必要な場合はもう少し大きなサイズのものがいいだろう。
作業環境に合わせて選ぶ
普段から持ち歩いて外でも作業を進めたいという方もいらっしゃると思うが、その場合は13インチがオススメ。これ以上大きな製品になると持ち運ぶことはほぼ不可能だからだ。
さらに20インチを超える製品になるとかなりスペースを取るようになるのでそちらも考慮が必要になる。現時点で最も大きなサイズが27インチ。実際に店舗で見たこともあるがかなりスペースをとるしかなりの重量にもなる。スタンドを合わせると25kg!やわな机では耐えきれない重量だ。
これから本格的に液晶タブレット購入を考えている方はこちらのページも参考に!