GAOMONから販売されている電池不要ペン対応のペンタブの開封レビュー。ワコム以外で電池レスペンは珍しい。実際に開封、使用してみてのレビューをご紹介する。
GAOMONペンタブ M10K
ご紹介するのはGAOMONから出されている格安のペンタブレットM10Kだ。GAOMONはペンタブレットを販売する中国のメーカー。比較的新しいメーカーだが出される製品はどれも安定しており上質だ。現在のAmazonでの最安値がこちら。
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注目の特徴がこちら。
- 電池不要ペン
- 筆圧:2048レベル
- エクスプレスキー:10個
- 価格:10,099円
では実際に実機をGAOMON様よりご提供いただけたので開封してのレビューをご紹介していこう。
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GAOMONペンタブ M10K 開封レビュー
開封していくが梱包品がこちら。いたってシンプル。梱包品がこちら。
- ペンタブ本体
- USB接続ケーブル
- 電池不要ペン、ペンケース
- ペン替え芯、芯抜きホルダー、ペン芯ケース
- マニュアル。
特徴が梱包箱裏側に列挙されている。
実際に使ってみてのレビューを注目の仕様数値も合わせてみてみよう。
付属ペン|筆圧2048レベル、電池レスペン
この機種の最大の特徴が電池不要のペン。ワコム以外で電池レスのペンはあまり多くない。筆圧は現在のスタンダードの2048レベル。ペン先は細めの設計。実際に描いてみてペン先の沈み込みは浅めだ。これまでワコムのペンタブを使っていた方もスムーズに移行できそうだ。
ペン関係で特徴的なのが付属のペンケース。これだけかわいらしいペンケースがついているのは珍しい。パッケージのデザインともに全体的にかわいらしくて女性に喜ばれそうだ。
ペンタブ本体 ファンクションキー10個
ファンクションキーは10個。押すとカチッと音がして押した感触を強く感じるタイプ。更に中央部に指を滑らして数値へ上下できるタッチホイールが装着されている。感度は非常に良い。
パソコンとの接続部分がこちらでUSBケーブルで接続する。
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GAOMON ペンタブ実際使ってみての感覚レビュー
サイズ感は上部の写真の通り。ワコムでいうとMediumサイズだ。腕を使って大きく描くタイプの方にも対応できる大きさだ。大きすぎると感じてもプロパティ設定画面でペン反応範囲を調整できるので問題ない。大は小を兼ねるのだ。
実際にPhotoshopで筆圧感知の様子を見てみる。
筆圧感度は2048レベルだが非常に良い。ペンの滑り具合、摩擦係数は若干高め。つるつる滑る過ぎることはない。ペン先が板に触れた瞬間はカチカチと音がして感触は硬めだ。
ペン描画の遅延などは一切感じない。ペン遅延に関してはパソコン性能とソフトウェアにもよってくるが、Corei3の貧弱なノートパソコンでも問題なかった。
描き心地レビューまとめ
実際に使ってみて描き心地はなかなか上質でおすすめだ。ワコム以外のペンタブのレベルは非常に上がっている。様々なワコム以外のメーカーからペンタブが出ているが正直なところ大差はない。変わってくるのは若干のデザインとペンの描き心地。
今回レビューしたGAOMON M10Kも本格的なデジタルペイントで十分使用できるレベルだった。なによりも、1万円台で購入できるのは非常にコスパが良い。特徴なのは電池レスのペンだ。現在のAmazondでの最安値はこちらからご覧いただける。
以上GAOMONから販売されている筆圧2048レベル電池不要ペンのレビュー。まだ実際に使ってのレビューがないので参考にしていただければ幸いだ。