鉛筆一本で写真のように精密に描き上げる画法、ハイパーリアリズム。古谷振一氏の制作過程の動画がYoutubeにアップされており1000万再生に近づくほどの人気。液タブなど電子ガジェットを扱う当サイトだが鉛筆一本という超アナログな作品はやはり素晴らしい。制作過程はデジタルペイントの参考にもなるかも。
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鉛筆一本で描き上げる有名人たちの似顔絵|もはや写真の域
今回感銘を受けたのが古谷振一氏の作品(Twitter @shtt4881)鉛筆で写真のように超精密に描くハイパーリアリズムという画法で有名人の似顔絵などの作品を残している。そして制作過程をTwitterやYoutubeにアップしておりかなり有名なお方。めざましテレビでも紹介されていた模様。
デジタルペイントで使うガジェットを中心にお送りしているPentablet.Clubだがあまりに素晴らしいアナログ作品だった為ぜひ紹介したいと思い書いている。作品のすばらしさはもちろん、制作過程の動画も随一。動画の初めは、「このただの丸の線が写真みたいな完成図になるの?」と半信半疑だったが、動画が終わるころには「なんだ、ただの神か。」と思わざるを得ないすばらしさだ。
とりあえず見て欲しい制作過程動画
鉛筆がで描いた広瀬すず
色鉛筆で描いたミランダ・カー
他にも色鉛筆だけで描いたミランダ・カーの制作過程がこちら。肌の色をそのまま塗っていくのだが、質感はまさに肌。もはや魔法。
撮影回数100万回超えしている石原さとみ
こちらの作品は単体で100万回の再生回数。唇の部分はもちろん、手の部分が出来上がっていく部分は見ていてかなり気持ちいい。
これらの作品の作者:古谷振一氏
他にも多くの作品の制作過程をYoutubeで閲覧可能だ。Youtubeの総再生回数は1000万回を超えようとしている。興味のある方はぜひ見ていただきたい。