Wallpaper Engineは動画を壁紙に設定できる話題のソフトウェア。今年に入ってから日本語かも完了しさらに使いやすくなっている。これからWallpaper Engineを使い始める方に見てほしい情報。使い方、導入方法、ダウンロードページとスタートするまでの詳細をご紹介する。
Wallpaper Engine|壁紙を動画にできるソフト
Wallpaper EngineはWindowsを対象にしているソフトだが、壁紙を動画に設定できるありそうでなかった新しいソフトだ。非常に使いやすいことが特徴だ。
まず心配なのは壁紙で常に動画が動いているとかなり負担が大きくなるのでは?ということ。だがこちらは問題ない。壁紙がすべて隠れている場合は通常の画像としての動きとなるためPCへの負担は少ない。ゲーミングパソコンであれば全く問題ないレベルということだ。
さらにモニターのサイズが異なる場合も自動でリサイズしてくれるので設定も簡単だ。それぞれの設定した動画を異なるモニターでもそのまま設定できるというわけだ。
Wallpaper Engineが日本語化された
こちらの作成ツールはこれまで英語のみだったが日本語化の最新のパッチが1月10日に発表された。インターフェースもすべて日本語になりさらに使いやすいツールとなった。これからは手軽に始めることができそうだ。
Wallpaper Engineの使い方
まずはこちらのページからダウンロードができる。言語選択画面が出るので日本語を選べばOKだ。価格は398円と安い。
動画壁紙の設定方法
- デフォルトからの選択して設定する
メイン画面にいくつかのデフォルトの壁紙を選択できる。そこをクリックして選択するだけでまずは試すことができる。初めにこれを設定してみるといいだろう。
- URLから壁紙を設定する
メイン画面にURLを開くというボタンがあるのでそちらからURLを張り付けるだけで設定ができる。ちなみにポルノコンテンツ、暴力的表現、著作権侵害、広告挿入は禁止されている。
- パソコン内の動画を選択して設定する
設定方法は比較的シンプルなのでソフトを導入さえすればすぐに利用できるようになる。
ありそうでなかったソフトなだけにこれはぜひ使ってみたい。