周辺機器ガジェット

Powermate bluetooth|つまみ型コントローラー徹底検証|購入はあり?【おすすめ左手デバイス】

Powermate bluetoothはつまみ型のおすすめ左手デバイス。イラストで筆やブラシの太さを直感的に変えられるアイテムだ。Powermate bluetoothのレビューを見て購入がありかを検討。今思うとSurfaceStudio先取りのデバイスだ。

Powermate bluetooth|つまみ型コントローラー

Powermate bluetoothは自分の好きなショートカットを割り当てられる入力デバイス。特徴はつまみ型ということだ。

画像がこちら。

Powermate bluetooth (2)

アルミ削り出してデザイン、さわり心地はいい。そのまま回してと、押し込んで回す二種類の動作といういたってシンプルな入力デバイスだ。だが指で物理的に回転させて調整できるのは大きい。直感的に調整できるからだ。

ちなみにUSBで接続のタイプがこちら。

Powermate bluetooth USB (2)

使い方はどちらも同じとなる。USBタイプの方がダイヤルの径が小さい。

 

Powermateの使い方

Powermate1 (1)

Powermateはデジタルペイントに欠かせない調整を直感的にするためのデバイスだ。例えばこういった数値を調整するのに役立つ。

  • ペンブラシサイズ
  • 画像透明度
  • 画面の回転
  • キャンパスの移動

特にブラシサイズはペイントをしていると頻繁に変えることになる。マウスやペンで毎回調整する手間を一気に省けるというわけだ。これは便利だ!さらに実際に指でダイヤルを回す感覚を感じながらの調整なのでより直感的に調整ができる。

レビューを見ると分かるが一度使いだすとない状態に戻るのが難しい模様。自宅、職場とすべての環境でそろえているユーザーが多い。

[s_ad]

Microsoft SurfaceStudioにも同様の機能が搭載されている!

7

実はこれとほぼ同じ機能がMicrosoftの最新製品SurfaceStudioに搭載されているのだ。こちらは画面の上に置くとその場所、ソフトに合わせてダイヤルの機能が変更されるようなので自由度は大きそうだが基本的な用途は同じだ。最新機種にも注目されている左手デバイス。ぜひ手に入れてほしい。

 

USBとBluetoothどちらが買いか

Amazonのレビューを見るとBluetoothのタイプは動作が遅れるという評価がおおい。レスポンスを重視する方はUSBタイプのものをおすすめする。

さらに画像でも分かるがBluetoothのタイプは径が大きくなっている。デザインとしてはスタイリッシュだが回転させるために指を移動させる距離大きくなる。一日に何度も利用することを考えるとこの差は大きい。

ということで、おすすめはUSBのタイプだ。

それぞのおおよその価格がこちら。USBタイプは少し前に発売された製品だが今のOSでももちろん対応して使える。

  • Powermate bluetoothタイプ:15,000円
  • Powermate USBタイプ:5,000円

ただAmazonや楽天ではさらに価格が安くなっていることも多い。最新の価格はこちらからご覧あれ。

 

 

  • この記事を書いた人

PentabletClub

Pentablet Clubはペンタブ、液タブに特化したレビューサイト。運営者NAKATAは液タブを追い続けて6年になるWebエンジニア。WacomやXPPEN、HUION等のレビュー、最新情報をいち早くシェア!2017年から各メーカー液タブをレビュー中。【レビュー総数 / ペンタブ:22台 / 液タブ:34台】