XP-PEN ペンタブ Deco Pro SWを使ってみてのレビュー。Bluetoothに対応、iPhoneやiPadに対応したペンタブがついに登場。反応速度、筆圧感知など使用感をレビュー。動画もあります。
XP-PEN Deco Pro SW|Bluetooth接続可能なペンタブ
Deco Pro SWはXP-PENから発売されているペンタブレット。XP-PENの中ではプロモデルのフラッグシップモデル。価格も高いけれどこだわって選びたい方、これから本格的に長く使いたい方におすすめ。特徴をサクッとまとめると、
- 筆圧8192 / 傾き検知±60度の最高の描画性能
- 描画可能範囲:228*127mm
- タッチホイールとダイヤルホイール両方搭載
- Bluetooth接続が可能
- Android端末、iPhone、iPadとの接続可能
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XP-PEN Deco Pro SW 開封レビュー
早速開封して製品の特徴をチェックしていこう。梱包内容がこちら。
- ペンタブレット
- バッテリーフリースタイラスペン
- ペンホルダー(替え芯10本内蔵)
- Bluetoothレシーバー
- USBケーブル (USB-C - USB-C)
- USBケーブル (USB-A - USB-C)
- USB-microアダプタ
- 2本指グローブ
- クイックガイド
豊富な接続方法|iPhoneでも使える!
特徴の一つは接続方法が多様なこと。
ケーブルが2種類付属していて、USB-C、USB-A両方に対応している。
他にもMicro USBのアダプタをかませればAndroidスマホとも接続できる。
さらに、冒頭でも取り上げているけれどBluetoothでの接続も可能だ。ということでiPhoneやiPadとも接続できる。対応ソフトはibisPaint iosV9.1.0以降だ。Windows PCとももちろん接続できる。ただ対応はWindwos10以降のみなのでご注意を。ちなみにMac OSはMac OS X10.10以降。
それ以外のPCの場合は有線接続か、付属のレシーバーを使っての接続となる。
最高位スペックのペン
付属のペンのスペックは現時点での最高位。ペン自体は太めの設計で、グリップ部分がゴム素材になっている。ワコムのIntuos Proなどと同じくらいの太さで、長時間使っても疲れにくい。
デュアルホイールなど豊富なファンクションキー搭載
他にも本体サイドに搭載されている豊富なファンクションキーも特徴の一つだ。
中央の丸い部分は、外側が物理的にくるくると回転するタイプのホイール、内側の黒い部分が指で触って反応するタッチタイプのホイールが搭載されている。それぞれ別の機能を割り当ててやれば、キャンパスの拡大縮小、ペンの太さ調整などが直感的に操作できる。
他にも上下に8個のファンクションキーがあり、豊富なファンクションキーで作業効率を上げられるのは嬉しいポイントだ。
実際使っている様子を下の動画でご覧いただけるけれど、ペンの反応速度や筆圧感知のぬるぬる加減は最高レベル。線の入り抜きもスムーズだし、ペンタブとしての高いレベルを実感できた。
ペンタブの描画部分の摩擦係数は若干高め。紙に描いている時と同じ感覚で使えるので、アナログから移行してきたユーザーも違和感なく始められそうだ。
Youtubeで動画も上げているので是非ご覧あれ。
➡️Pentablet.Club公式Youtubeチャンネルでレビュー動画を見る。
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