dyanbook V8/V6を発表。ワコム製の筆圧4096レベル対応ペン付属、第11世代Coreプロセッサ搭載ながら軽量で堅牢な作りが売りの毎日ガシガシ使える2in1タブレットPCだ。機能もりもりでメイン機として持ち運んで使いたいプレミアムPenノート。
dynabook V8/V6を発表|ワコムペンが搭載のプレミアムPenノートPC
メーカーページでは5つの使い方を紹介していて、それぞれのシーンでプロがガシガシ使えるハイスペックさを推している。確かにこれは欲しい!と思える2in1PC。
ゲーミングPCとしての実力
dynabookのVシリーズはV8とV6に分かれているけど、違いは搭載CPUとSSDメモリ。ただどちらも第11世代インテルCoreシリーズのCPUを搭載している。
どちらもインテルが認証する高品質ノートPCに与えられる「インテル Evoプラットフォーム」を取得。あまり聞かない名前だけど、「ウルトラブック」に続いてインテルが新しく認証し始めたプラットフォームで、厳しい基準スペックを満たしたPCにのみ与えら得るものだ。
高解像度のままeSportsも楽しめる高性能差が売りの一つ。
高性能タブレットとしての実力
コンバーチブルタイプなので、キーボードを360度回転させてタブレットとしても使用できる。もちろんタッチにも対応しているし、背面には4Kカメラが搭載されている。重量も979g、バッテリーは24時間駆動と高性能なタブレットとしての条件を全て満たしている。
ワコムペンを使っての液晶ペンタブレットとして
筆圧レベル4096のペンを付属している。ペンタブレットメーカーの老舗であるワコム製なので描き心地と、描画能力は折り紙付きだ。
筆圧レベル4096はワコムのコンシューマー向けのペンタブレットに搭載されているペンと同等。メモ書きや画像編集時のレタッチであれば十分すぎるスペック
モニターとして
ディスプレイを表にしてたためばモニターとして動画鑑賞も楽しめる。音質にもこだわっていて、Harman/Kardonステレオスピーカーを搭載。ベゼルも極薄なので快適に動画を楽しめる。
プレゼン時のフルフラットPCとして
ヒンジを180度フルフラットにできるので、プレゼン時に対面して座っている人と画面を共有できる。その時にペンやタッチ操作も使用できる。
dyanbook Vシリーズの完成形
これまでもワコムペンを搭載した2in1PCは発売されてきたけど、最新のdynabook Vシリーズはその完成形と思えるほどのスペック。
バッテリー持ちや重量など、タブレットと比較しても全く遜色ないスペック。第11世代インテルCoreシリーズを搭載していて初めて実現できるスペックだ。
ビジネスでも趣味でもメイン機としてガシガシ使いながら、なおかつタブレットとしても気軽に持ち運んで使える高性能2in1として活躍できる。これは買いたい!と思ったおすすめ一台。
詳細情報はdynabook公式サイトからご覧あれ。