Intuos Pro【ペンタブ】 intuos[ペンタブ] ペンタブレット|初心者へおすすめのペンタブ ワコムおすすめ製品の選び方

IntuosとIntuos Proの違いとは?価格と仕様を検証しての選び方ガイド

ワコムのペンタブを選ぼうと思うけどどれがいいのかわからない。IntuosとIntuos Proの二種類があって価格も結構違うけど実際にどんな違いある?比較検討のための一覧表も併せてご紹介する。新しく発売されたIntuos Proの価格情報も。

IntuoとIntuos PRO 仕様比較一覧

比較項目の一覧表がこちらだ。ちなみにIntuos Proは2017年1月に販売開始される新製品だ。

Intuos

(型番号:CTH490 CTH690)

Intuos PRO

(型番号:PTH660 PTH680)

ペンで反応がある範囲Sサイズ 152.0×95.0mm

Mサイズ 216.0×135.0mm

Mサイズ 224 x 148 mm

Lサイズ311 x 216mm

読み取り精度±0.5mm±0.25mm(ペン)
筆圧レベル1024レベル8192レベル
ファンクションキー数Sサイズ  : 4個Mサイズ  : 4個M、Lサイズ  : 8個
対応システム■Windows® 7/8/8.1/10

■Mac OS X 10.8.5以降

■Windows7以降

■Mac OS X 10.10以降

付属ソフトあり(シリーズごとに異なる)なし

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上記の表にあるように機能的にはPROの性能がIntuosの倍のものが多い。

例えば筆圧レベルこれはペン先を押し付けて筆圧を感知するレベルになるがこちらも倍。ブラシや筆で書いたときにより本当に書いているときに近い形で描画ができる!プロの方などにとっては大切なポイントになる。intuosが1024レベルなのに対してIntuos Proは8192レベルとなっている。

Intuos Proのペン

intuos-pro-pen

Intuosのペン

intuos pen

他に読み取り精度もIntuosPROがIntuosの倍の数値となっている。こちらはペンを移動した時に読み取ることができる精度になるので、数値が小さいということはそれだけ小さい動きも読み取って描画されることになる。PROはより自分の手の動きや力に敏感に反応して描くことができることになる。

対応OSも微妙に異なるので注意が必要だ。Intuosは最近のパソコンのみの対応。といってもWindows7からOK。IntuosProはMacOSの場合10.10からの対応になっている。ほかのOS,例えばLinuxやAndoridなどは動作保証外になっているから注意が必要!

付属ソフトウェア。Intuosには全て付属でペイントソフトが付いているのでこれだけですぐに始めることができる。逆にPROになってくると自分の好きなソフトウェアなどがすでにある場合が多いので付属ソフトは付いていない。IntuosProはあくまでプロ用なのでソフトは不要でしょ?ということだろう。逆にIntuosならClipStudioPaintProとかArtRageなどかなり本格的なソフトがついているのでパソコンにソフトが何も入っていない人でも安心して始められるだろう。

選び方の基準

用途

製品名にもなっているが、かなりざっくりと分けるとプロ用がIntuos Pro初心者用がIntuos

これから仕事などで利用する方ならIntuos Proを購入して後悔することはなさそう。初めての方でもこれから本格的にデジタルペイントを始めてみたいならIntuos Proを買って長く使っていくのがいいだろう。とくにIntuos Proは2017年1月に新発売された製品だ。これからしばらく最高スペックの機種として活躍してくれるだろう。

作業時間

大都市の家電量販店で実際に触って試すことができるが、ペンの持った感触など書いている感覚が全然異なるもの。

実際書いてみると。Intuos Proの方がよりスムーズに動かすことができてストレスなく書いていくことができる。ペン自体も高級万年筆と百円のボールペンくらいの差を感じさせる作りの違いがある。長時間利用する人なら間違いなくIntuos Proがオススメだ。

予算

もちろん予算も大切な部分だ。初めてペンタブを使い出して少し試してみたいという気持ちならIntuos Proの価格は少しハードルが高くなるだろう。その点Intuosなら一番安いタイプで1万円を切るので手軽に始められてかなりオススメ。

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ファンクションキー

という板のサイドについているスイッチの数も異なる。ペイントソフトでキーボードショートカットキーを普段からたくさん使う方は多いほうがいいはずだ。たとえばCtrl+Cでコピー、Ctrl+ +ボタンで拡大、-ボタンで縮小といったショートカット。こういったキーを多く割り当てられるのがIntuosPro。Intuosの4個に対して倍の8個となっている。

Intuos Pro ファンクションキー:8個

intuos-pro-issiki

Intuosファンクションキー:4個

intuos-a.png

IntuosとIntuos Proの価格情報を比較

Intuosの価格最新激安情報はこちら!

intuos

  • IntuosDraw S : 9,180円
  • IntuosComic S : 13,824円
  • IntuosComic M : 21,384円

Amazonや楽天で購入したい方はこちらからご覧いただける。現在の価格がこちらだ。

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Intuos Proの価格情報はこちら!(2017年1月新発売)

intuos-pro

 

  • Intuos Pro M   : 42,984円
  • Intuos Pro L : 53,784円

Amazon、楽天の最新価格をこちらからご覧いただける。ワコムストアよりも数千円安くなっている場合が多い。

以上IntuosとIntuos Proの違いを説明した。ワコムのペンタブレットは大きく分けてこの二種類だけなので自分の用途や予算に合わせて選ぶとよいだろう。快適なペンタブレットライフを!

 

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PentabletClub

Pentablet Clubはペンタブ、液タブに特化したレビューサイト。運営者NAKATAは液タブを追い続けて6年になるWebエンジニア。WacomやXPPEN、HUION等のレビュー、最新情報をいち早くシェア!2017年から各メーカー液タブをレビュー中。【レビュー総数 / ペンタブ:22台 / 液タブ:34台】