Cintiq Pro 16インチの発売日がひっそりと延期を続けて数か月。現時点で2017年春ごろ発売とのことだが更に延びることはないと断定できそうだ。根拠になるのはFCC登録。FCC登録がそもそもなにかも含めてCintiq pro 16の発売日について考える。
ワコム液晶ペンタブレットCintiq pro 16がFCCを通過
まずはFCCとはそもそもなにかを簡単に説明。
FCCとは
FCCとはアメリカ連邦通信委員会の略。情報処理機器のノイズに関する規格。お持ちのiPhoneの裏側にもこの企画のマークが入っているので一度は目にしたことがあるはず。このFCCに通れば世界に通信機器として認められる。なのでFCCを通過すればそろそろ発売に向けて登録を済ませて発売間近かなと判断できる。
Cintiq Pro 16が3月4日にFCC通過
FCCの公式サイトでCintiq Proが3月4日に通過していることが確認できている。つまり2017年初旬から2017年春ごろ、と延びに延びていたがこれ以上延期されることはなさそうだ。ちなみにCintiq Pro13の場合、FCC通過が2016円11月10日。日本での発売日が12月22日だった。FCC通過から発売日までは約40日だ。
この例で考えるとCintiq Pro 16も2017年4月から5月の間に販売開始される可能性が高そうだ。