ASUSからZenPad10インチが発売された。低価格2万円台ながらWUXGA液晶を搭載しているWifi限定モデル。ZenPad 10(Z301MFL)の低価格版として発売されている。詳しいスペックとおすすめのカバーもご紹介する。
ASUS 10インチ低価格タブレット ZenPad 10(Z301M)を発売
ASUS JapanからAndroid10.1インチ低価格タブレットの新シリーズを発売した。「ZenPad 10 Z301M」だ。発売日は9月23日。ASUSのシリーズの中での位置づけは、ZenPad 10(Z301MFL)の低価格ラインナップだ。
デザイン、サイズはZenPad 10(Z301MFL)と全く同じ。違いとしては今回紹介する低価格版のタブレットはWifiのみの対応でLTEでの使用は不可能だ。価格は6,000円ほど安いのもポイントだ。現在のAmazonでの価格はこちらからご覧いただける。
ASUS Zenpad 10 Z301M の注目スペック
メーカーから紹介されている詳細のスペックをご紹介する。まずはタブレットで一番のポイントであるディスプレイ性能を手見よう。
ZenPad 10 | ディスプレイスペック | |
解像度 | 1280*800 | |
ディスプレイサイズ | 10.1 | |
視野角 | 178度 | |
搭載テクノロジー | Tru2Life、TruVivid |
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ディスプレイ性能は非常に高い。液晶形式はIPSなので視野角も非常に広い。解像度は高スペック版のZ301MFLの1920*1200よりも低いので、低価格版ということで割り切って選ぶ必要がある。テクノロジーとしてTru2Lifeを搭載。このテクノロジは光センサーによって自動で画面輝度を変化させ屋外でも読みやすい表示に変更してくれる。
搭載CPU:Media Tek MT8163B
低価格帯タブレットで多く使われているCPUだ。その他メモリは2GB。保存容量は16GBと格安タブレットらしく最低限必要なものだけを備えている。重めのゲームや幾つかの作業を同時進行する用途は期待できない。あくまでライトユーザー向けのタブレットだ。
控えめでどんなシーンにも合うデザイン
カラーラインナップはダークブルーとアッシュグレーの2種類。薄く型押しニットパターン柄が入り。ファッション性の高いデザインとホームページでは載せられているが控えめで好印象だ。素材はプラスチック。際立ってオシャレなデザインというわけではないが、どこにでもなじみそうな使いやすいデザインだ。
ASUS Zenpad 10 Z301M おすすめカバーの選び方
タブレットはカバーが必須。ご紹介したASUS Zenpad 10 Z301Mの錐体は同ラインナップの前機であるZenpad 10 Z301MFLと全く同じ。なのでAmazonなどで検索する際はどちらの型番のものも使用できる。例えばこういったカバーがおすすめ。
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