ASUSから新型のタブレットZenPad Z8sが米国で発売された。8インチIPS液晶でSIMスロット搭載のモデルなだけに日本でも使えるようになる日が待ち遠しい。日本での価格や発売日にも期待だ。詳しい詳細スペックについてもご紹介する。
ZenPad Z8sの日本での価格・発売日に期待
ASUSから新型タブレットZenPad Z8sが米国で発売され、価格もすでに決定している模様。
- 米国価格:249.99ドル
ただ現時点で日本での価格や発売日はいまだ決定していない。スペックの詳細を見ると使い勝手もよさそう。日本での価格や発売日にも期待だ。こちらの情報が更新され次第このページでご紹介していく予定だ。米国ドルでの価格帯を見る限り3万円以下とコスパの良い製品の模様だ。
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ASUS ZenPad Z8sの詳細スペック
注目の新スペックをピックアップしていくつか見てみよう。
IPS液晶、解像度2K
搭載ディスプレイはかなり高性能だ。解像度2048*1536の2K。高解像度を7.9インチ液晶で見るわけなので表示は非常に美しいはずだ。Viewing アングル、視野角は178度。IPS液晶なので角度による見え方の違いは皆無。
CPU|Snapdragon652 オクタコア 1.8GHz
CPUは話題のSnapdragon652.ミドルレンジのスマホに多く使われているCPUだ。現時点の最高スペックというわけではないが、低価格ながら高性能。さらにZenPad Z8sのメモリは3GBなので快適に操作できそうだ。
価格帯を見てもわかる通り高性能なハイスペックタブレットではない。普段使いのアプリを快適に使用できるミドルレンジタブレットだ。重めのゲームなどは動作が難しそうだが通常のスマホの使用であればかなり快適に使用できるだろう。
バッテリー|4680mAh
バッテリー容量は4680mAh。他のZenPad3,MediaPad T2がそれぞれ4680mAh,4360mAhなのでスタンダードな仕様といえそうだ。12時間のウェブブラウジング、10時間の動画再生に対応している模様だ。
充電はUSB TYPE-Cでの接続となっている。
ASUS ZenPad Z8s詳細スペックのまとめ
こうしてみると現時点のミドルレンジタブレットのスタンダードな仕様となっている。他の比較対象となる点としてはSIMスロットを搭載しているところだろう。日本のSIMに対応しているかどうかは現時点で不明だが、いわゆるファブレットとしてLTE通信が単体でできるのは便利だろう。
更に様々な中華メーカーから販売されている中、ASUSブランドということで一定の信頼感もある。価格帯が250ドルと手ごろなのもポイントだ。
最後に詳細スペックを一覧でご紹介する。
型番 | ZT582KL |
OS | Android 7.0 Nougat |
CPU | Snapdragon 652 (MSM8976) Octa-core 1.8GHz |
RAM/ROM | 3GB LPDDR3/16GB eMMC |
サイズ/重量 | 204×133.86×6.9mm/306g |
ディスプレイ | 7.9インチ (8インチ) IPS 液晶 |
解像度 | 2048×1536 QXGA |
カメラ | 13MP(背面 CMOS) LED フラッシュ無し 5MP(前面 CMOS) |
パケット通信 | LTE Cat.4 |
外部端子 | microSD(Max 128GB), USB Type-C, 3.5mmオーディオジャック |
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以上ASUSの新タブレットのご紹介。SIMスロット搭載の8インチタブレットをお探しの方にとっては注目の情報だ。自分に合った製品を選ぶための助けになれば幸いだ。
既にZenPad Z8sのカバーは販売中のようだ。関係する製品のAmazon,楽天での最安値はこちらからご覧いただける。
他にもASUSから販売されるタブレットとして当サイトでも取り上げているのがこれら。興味のある方はご覧あれ。
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