Huaweiは12インチ2in1タブレットMateBook Eを2017年7月7日に発売開始すると発表。こちらでは対応しているMatePenの実力も検証。筆圧2048レベル対応に加えてテール部分に思いもよらなかった機能が隠されていた。
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Huawei 12インチ2in1タブレットMateBook Eの発売日・価格を発表
Huawei Japanは2017年7月4日の新製品発表会にて新タブレットを発表した。12インチの2in1タブレットHuawei MateBook Eだ。デザインや使用用途はMicrosoftのSurface Proとよく似ている。こちらの製品のポイントを簡単にまとめるとこうなる。
- 12インチ 解像度2160*1440 2K
- RAM8GB ROM256G(SSD)
- CPU 第7世代インテルCore i5
- 重量本体のみ640g キーボード付き1.1kg
かなり魅力的なスペックだ。気になるのは発売日と価格。すでに決定している。
Huawei MateBook E 日本発売日・価格
- 発売日:2017年7月7日
- 価格 :CPU Core m3 : 92,800円 / CPU Core i5:133,800円
MateBook E デザイン
本体外形サイズは278.8*194.1*6.9mm。注目なのはその薄さわずか6.9mm。最近のタブレットは薄型がトレンドになっているがそこをしっかりと抑えている。重量も単体で640gとかなり軽い。液晶は12インチと大きいが十分に持ち運べるサイズ、重量となっている。
更に細いベゼル部分も特徴。こちらも今のトレンドだがベゼルが細いおかげでデザインもスタイリッシュだ。中華タブレットはダサい、と誰にも言わせない完成度。
充実した付属品
今回のシリーズはキーボードカバーが付属している。カラー2色展開だ。キーボードカバーのキーピッチも広がっておりさらに打ちやすく、デザインもスタイリッシュに収まっている。
そして他にも注目なのがこちら。
筆圧2048レベルMatePen対応
こちらは別売にはなるが筆圧2048レベルのペンにも対応している。ペンの仕様がこちら。
筆圧 | 2048レベル |
重量 | 15.3g |
外形 | 長さ144mm 直径10.2mm |
何気に筆圧が2048レベルと高い性能を持っているのがポイントだ。液晶サイズ的にも12インチあり、OSがWindowsなのでたいていのペイントソフトに対応していることから実は液タブとしての用途も果たせる仕様となっている。
そしてペンのテール部分に隠されている意外な機能がこちら。
どこにペンが?と思われるかもしれないが、右側の男性が使っているレーザーポインタ。それがこのMatePenなのだ。プレゼンなんかで使ってくださいねということかもしれない。この辺の不思議なオプションに中華タブレットらしさを残している。個人的にはこういった男のロマンのみを満たすオプションは好きだが。
Huawe MateBook E|楽天市場で販売中
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