Apple製品 iPhone

2017年新発表のiPhone7s,iphone8の噂まとめ|発売日は10月になるのか

2017年に新発表されるだろうiPhone7、iPhone8。うわさが飛び交っているが大分まとまってきたようなのでまとめてご紹介する。初代iPhoneが販売されてから10周年の2017年。新製品のiPhone,iPhone8はどういう新機能が搭載されるのか注目だ。特に注目なのが発売日。10月に送れるという噂は本当なのか。

2017年発表の新iPhoneのラインナップはどうなるのか

2017年は初期iPhoneが販売されてからの10周年、メモリアルイヤーだ。これに合わせて新しい要素を加えたiPhoneが販売されるのでは?という噂が飛び交っている。確かにその可能性は高そうだ。

2017年1月9日のMacWorld ExpoでCEOのTim Cookはこうコメントしている。

iPhoneはすでに生活する中で重要な一部になっている。最初の10年間でモバイルコンピューティングの標準となった。ただこれは始まりであり、これからも素晴らしい進化を遂げていくだろう

新要素を加えたiPhoneに期待できそうなコメントだ。現時点で可能性が高いラインナップはこちら。

NEW iPhone ラインナップ予想

製品名iPhone7siPhone7sPlusiPhone8
液晶サイズ4.7インチ5.5インチ5.8インチ

すでに販売中のiPhone7の後継機種としてiPhone7siPhone7sPlus。さらにプレミアムモデルとしてiPhone8が販売される可能性が高い模様。注目なのはプレミアムモデルのiPhone8の仕様だ。iPhone8の新要素として噂されているものをまとめた。

[s_ad]

新iPhone 8発売日に関する情報

まず可能性として高いのが2017年9月。例年通りの時期に販売されるのではというのが一般的な見方のようだ。ただ、9月はあくまで発表であり発売開始時期は10月になるといわれていた。というのも新iPhoneに搭載されると伝えられているA11チップの量産が遅れる可能性があるとのこと。

しかしDigitimesからの最新情報によると、A11の生産に関する問題はすでに解決されておりA11の量産は開始されている模様だ。Macお宝鑑定団BlogでもiPhone8の技術検証テスト段階をすでに終えていると伝えられている。順調に進めば例年通りの時期、2017年9月ごろに販売開始されそうだ。

iPhone8の新要素

シャープ製有機ELディスプレイを搭載

中央日報による情報だが、AppleがSamsung Displayから有機ELディスプレイを追加6000万枚を注文したという報道が出ている。すでに2016年の4月に1億枚の発注を行っているので合計1億6000万円のディスプレイを提供するとのこと。このELディスプレイ搭載は信ぴょう性が非常に高い。

有機ELディスプレイの特徴はピクセル自体が発光するということ。なのでバックライトが不要になる。これによってディスプレイの薄型化湾曲が可能になる。そして電池消費も抑えることができ、電池容量が増える。ただ原価は高い。

全面全体がディスプレイになりベゼルがなくなる

上記のディスプレイの変更に伴って、ディスプレイの端が湾曲し本体前面全体がディスプレイになる。すでにSAMUSUNで販売されている携帯電話と同じ機能だ。よって本体サイズはiPhone7と同じだが液晶サイズはベゼルだった部分が拡張されるので5.8インチディスプレイとなる。

ホームボタンが廃止

こちらも上記の変化に伴ってだが、ホームボタンが廃止されディスプレイと融合されると予想されている。こちらは元機種のiPhone7ですでに物理ボタンではなく感圧タッチ式のボタンに切り替わっているため可能性は高そうだ。上記の変化によってデザインも一新されそうだ。現時点で非公式で予想されている外観の画像がこちら。

iphone8

価格帯もプレミアム

価格は1,000ドル以上になるのでは?と報じられている。これは新しく導入される可能性の高い有機ELディスプレイが原因だろう。現時点でiPhone7の最高位機種が10万円近いわけなので十分考えられるだろう。

虹彩スキャン搭載

台湾のDigTimesによると虹彩スキャンが搭載される可能性があると伝えている。」昨年9月から台湾XintecがすでにiPhone8の部品製造準備に書かているとも伝えている。すでにSAMSUNGのGalaxy Note7でも採用されていることから技術的に不可能ではない。ただ全面ディスプレイになるiPhoneにこの技術を収めるというのは現時点で難しいというのが現状のようだ。

iPhone8にも当然Apple Payが搭載されるだろう。セキュリティ強化を図るのは自然な流れともいえるが指紋認証プラス顔認証などで落ち着く可能性が高い。

タッチバー搭載

iphone touchbar

こちらはKGI SecuritiesのMing-ChiKuo氏による情報だが、画面の下部にファンクションエリアが搭載される可能性がある。最新のMacbookproに搭載されているTouchBarのような機能を備えたファンクションエリアとなる。よって液晶は5.8インチだが実際の使用可能画面領域は5.15インチになる可能性がある。

iPhone7s / iPhone7s Plus / iPhone8共通の噂

ワイヤレス充電対応

ケーブルを接続せず機器の上に置くだけで充電されるワイヤレス充電。今回すべての機種が対応するのでは?と報じられている。ユーザビリティがさらに高まりそうだ。

ただワイヤレス充電のための充電器は別売アクセサリーになる可能性が高い模様。Android端末と同様に別売で販売されるアクセサリー扱いとなりそうだ。

防水性能が強化される

これまでの防水のクラスはIP67だった。新製品はIP68になると報じられている。IP68は水中に連続的においても影響がないという規定。さらに強化される模様だ。これまでよりもさらにタフに使用することができそう。また誰かYoutuberが検証してくれるのだろう。

iPhone2017年の新製品に期待

こうしてみてみると2017年の新製品への期待が高い。特にプレミアムモデルのiPhone8はぜひ使ってみたい製品だ。共に一新されそうなiPadに加えてこの製品も要チェックだ!

 

  • この記事を書いた人

PentabletClub

Pentablet Clubはペンタブ、液タブに特化したレビューサイト。運営者NAKATAは液タブを追い続けて6年になるWebエンジニア。WacomやXPPEN、HUION等のレビュー、最新情報をいち早くシェア!2017年から各メーカー液タブをレビュー中。【レビュー総数 / ペンタブ:22台 / 液タブ:34台】