BMAXとは中国のノートパソコン、タブレットメーカー。BMAXとはどんなメーカーなのか評判を検証。新発売のタブレットBMAX MaxPad I10をご紹介。中国深センの会社BMAXで販売中のタブレット、ノートパソコン、ミニPCの価格、スペックとは。
BMAXとは|会社としての評判はどうか
BMAXとは、中国深セン市に拠点をおいたPCメーカー。ただ中国本土ではほぼ発売されていなくて、主な市場は日本、ヨーロッパ、アメリカ。
中国の主な販売経路であるタオバオやジンドン.comでメーカー名で検索しても一件もヒットしない。ただメーカーホームページを見ると中国語もあるので今後展開していくのかもしれない。
価格帯は5万円以下でコスパ重視の製品が中心だ。気になるメーカーとしての評判はどうか。
Amazon Japanでノートパソコン、ミニPC、360度コンバーチブル2in1PCが発売されている。ただAmazonのレビューは当てにならない。評判も気になるところだけれどサクラチェッカーでのサクラ度は90%を超えている。ということでしっかりと自分でスペックをチェックして購入を検討する必要がある。
BMAX タブレット MaxPad I10
プレオーダー価格は139.99ドル。タブレットとしてのスペックはエントリークラスの製品。BMAXとして唯一のタブレットとなっている。搭載CPUは中華タブレットのHisense A5 Pro、Hisense Q5などに搭載されているもの。
コスパ優先なので重めのゲームなどは不可能だけれど、ライトユーザーがネットサーフィンをしたりYoutubeを見たりするくらいなら問題なさそうだ。
OS | Android 10 |
CPU | UNISOC T610 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
ディスプレイ | 10.1インチ |
解像度 | 1920*1080 |
BMAX BOOK Y11 2in1コンバーチブルPC
液晶11.6インチでタッチにも対応した2in1コンバーチブルPC。搭載CPUはCeleron N4120。2019年位発売されたローエンドCPU。持ち運んでの作業を想定した設定だけれど、バッテリーの耐久時間は5時間となっている。
OS | Windows 10 |
CPU | Intel Celeron N4120 |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
ディスプレイ | 11.6インチ |
解像度 | 1920*1080 |
BMAX S13 ノートブック
液晶13 .3インチのWindowsノートブックとしては格安の25,900円で販売されている。CPUはCeleron N4000と2017年の格安ノートPCやタブレットに搭載されていた。2020年の時点でも5万円程度のPCに使われていたもので、必要最低限のスペックを備えたPCという心構えが必要だ。
OS | Windows 10 |
CPU | Intel Celeron N4000 |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
ディスプレイ | 13.3インチ |
解像度 | 1920*1080 |
BMAX X15 ノートブック
BMAX X13よりも液晶サイズが一回り大きい15.6インチ。搭載CPUも若干スペックアップしたIntel Celeron N4120。本当に若干なのでそれほど大きな変化ではないのであくまでライトユーザー向け。現在のAmazonでの価格は32,990円。
OS | Windows 10 |
CPU | Intel Celeron N4120 |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
ディスプレイ | 15.6インチ |
解像度 | 1920*1080 |
BMAX B1Plus ミニPC
BMAXから販売されているミニPCの一台。豊富なインターフェイスが嬉しいポイント。HDMIとVGA映像ポートがあり2台のモニターへの出力も可能。価格は16,800円とミニPCとしては最安値レベルの価格帯。
もちろんメイン機としては難しいけれど、テレビと繋いで動画再生用として使用したりサブ機として簡単な用途にぴったりのスペックだ。
OS | Windows 10 |
CPU | Intel Celeron N3350 |
RAM | 6GB |
ROM | 64GB |
外径サイズ | 12*12*2.6cm |
重量 | 640g |