iPhone 9の発売日が待たれる。iPhone 9の価格、スペック、ホームボタンはあるか等の情報まとめ。Appleらしくないコスパの良さも理由を考えると納得。
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iPhone9発売日はいつ
iPhone 9 (iPhone SE2) の発売日は2020年3月になるのでは?ということで落ち着いている。
2020年Appleスペシャルイベントがいつ開催されるかにもよるが、例年のスケジュールでは3月半ば。その時に発表されるという情報の信ぴょう性はかなり高そうだ。
ただ生産ラインの遅れも予想されている。新型コロナウイルスの影響で中国Foxconの工場生産ラインがストップしているからだ。本当なら旧正月明けすぐから再開するはずだが政府の要求で1週間延期され今後もどうなるか分からない。
iPhone 9 の価格 = 安い
iPhone 9の価格は399ドルということで間違いなさそう。日本国内価格は約43,800円だ。
現在iPhone 11Pro が999ドルなので半額以下の価格帯。AppleがiPhone 9を準備する最大の理由、最大のセールスポイントはコスパの良さだ。Appleらしくないぞ!ただ完全に高級スマホ路線のiPhone 11シリーズとは別にコストを抑えたiPhoneが用意されるのはユーザーとしてもうれしい。
値段設定で言うと現在iPhone 8 64Gモデルが52,800円なので、iPhoneの後継機にあたるiPhone 9の方が安いことになる。
2020年新型iPhoneはiPhone SEの後継機なのか
毎年恒例行事のように起こる、ついにiPhone SEの後継機が出る?の話題。今回も話題になっているが新iPhoneのスペック予想を見るとiPhone SEの後継機ではなさそうだ。
iPhone SEの最大の特徴である液晶4インチサイズが継承されないからだ。iPhone 9の液晶サイズは4.7インチでiPhone 8に似たデザインになる模様。2020年新型iPhoneの最大の特徴は液晶が小さいということではなく、価格が安いということだ。
現在のiPadのラインナップも同じ流れだ。iPad Proと同時に廉価版のiPadが発売されている。スマホやタブレットの性能は上を目指せばきりがない。ただ多くのユーザーが求めているものもそれほど高性能なものではない。気軽に普段使いできる価格帯、性能のものだ。iPhone 9はそのニーズにがっちりと合ったものになる。
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iPhone 9の気になる特徴|ホームボタン + 指紋認証
iPhone 9は本体デザインがiPhone 8を継承するということでホームボタン、指紋認証が残されている。第2世代の指紋認証センサーが採用される模様。
今自分はiPhone 8とiPad Proを使っているので指紋認証と顔認証両方を使っている状態。結果やっぱり指紋認証はあった方がよいと思う。顔認証もいいのだけれど指紋認証の方が早いからだ。顔認証は、
- 顔をカメラに向ける
- 画面を上にスワイプ
と2ステップいるけど指紋認証なら
- ホームボタンを押して指紋認証
の1ステップですむ。顔認証の後に何でスワイプ操作が必須なんだろ。
ということでiPhone 9には指紋認証があるということなので、自分と同じように感じているユーザーにはピッタリの仕様となっている。
処理性能はiPhone 11とほぼ一致
iPhone 9には3GBRAM内蔵のA13 Bionicを搭載。価格は低いが処理性能は最新機種と同等のパフォーマンスを期待できる。処理性能 ÷ 価格で言うコスパはiPhone史上最高に良さそうだ。
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iPhone 9 コスパ最高の理由
Forbesなど大手マスメディアの予想では売り切れ続出するのでは?とかなり高評価。Apple製品らしくないコスパの良さが理由だ。Appleとしては事業をソフトウェアサービスに移行する戦略を進めるためらしい。確かにAppleのサブスクリプションサービスを拡大するには幅広いユーザーが基礎になる。
何にしてもユーザーとしてはコスパの良いiPhoneを購入できるわけなので大歓迎だ。これまでの廉価版iPhoneといわれてきたiPhone 5cやiPhone XRは正直廉価版とは言えない価格設定だった。ただ今回は4万ちょいということで何とか廉価版のラインに乗っている。コスパの良いiPhoneをお探しのユーザーは大注目の製品だ。