液タブ・ペンタブ特化型レビューサイト – Pentablet Club https://pentablet.club 液タブ・ペンタブ特化型レビューサイト Tue, 26 Dec 2023 03:21:16 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2 https://pentablet.club/wp-content/uploads/2023/04/cropped-Pentablet-Club-fabicon-32x32.png 液タブ・ペンタブ特化型レビューサイト – Pentablet Club https://pentablet.club 32 32 SOUNDPEATS Air4 Proレビュー|AirPods Proと比較検証 https://pentablet.club/soundpeats-air4pro https://pentablet.club/soundpeats-air4pro#respond Mon, 25 Dec 2023 08:54:23 +0000 https://pentablet.club/?p=13205 Copyright © 2024 Pentablet Club All Rights Reserved.

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ノイズキャンセリング搭載ワイヤレスイヤホン、SOUNDPEATS AIr4 Proのレビュー。AirPods Pro、Redmi Buds 4 Liteと比較検証する。

SOUNDPEATS Air4 Pro 開封レビュー・特徴

SOUNDPEATSから発売されている、最新機能もりもりのワイヤレスイヤホン Air4 Proの特徴をまとめながら実際に使ってみての感想を紹介。

コスパ最高

まず取り上げたいのはコスパの良さだ。Amazonでの価格がこちら。5%OFFのクーポンコードも発行されているのでぜひチェックを!

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ノイズキャンセリング機能搭載のワイヤレスイヤホンとしては異例の安さだ。ちなみにApple AirPods Proの価格は39,800円。比較すると4分の1で購入できるのは驚きだ。

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音質

音質面では、SnapDragon Soundに対応していて、最大96kHz/24bitのハイレゾサウンド、44.1kHz/16bitのロスレス再生が可能。実際に聞いてみると迫力のある低音を感じられる心地よい音質だった。

音質に関係した部分でもう一つ特徴的なのは、カスタマイズ豊富な専用アプリ。このようにかなり詳細な部分まで調整できる。

プリセットで、低音を強く、低音を弱く、ポップ、ロックなどから選択したり、周波数ごとに詳細に調整できる。

普段AppleのAirPods Proを使っているのだけれど、意外にこういう機能がiPhoneには搭載されていない。SOUNDPEATS Air4 Proの専用アプリで詳細にカスタマイズできて色々と楽しめるのはメリットだ。

調整したからかもしれないけれど、正直なところApple AirPods Proよりも低音の響き、迫力を感じられた。バスドラム、ベース音の広がり方、高音のキレも良い。音楽をじっくり聴くならこっちの方が良いかもと思えるレベルで良かった。

マルチポイント接続・装着検出機能搭載

SOUNDPEATS Air4 Proはマルチポイント接続に対応。iPhone、iPad両方でBluetooth接続しておけば自動で切り替わる。複数のデバイス間でストレスなく使用できる。

他にも装着検出機能も搭載。イヤホンをつければ自動で接続、外せば自動で一時停止される。Apple AirPodsでお馴染みの機能がそのまま使えるのは嬉しい。そして価格は4分の1。びっくりです。

アダプティブアクティブノイズキャンセリング機能

イヤホンの装着状態、周りの環境に合わせて自動で微調整しながらノイズキャンセリングできる機能

実際に地下鉄で使ってみると、電車が動くとき響く低音、人の話し声がかなり抑えられて快適に過ごせた。外部音取込みモードもしっかりと動作していた。

ノイズキャンセリングの大敵である風切り音だけれど、流石に完全にカットできているわけではなかった。とはいえ、4万円するApple AirPods Proも風切り音は入ってしまう。現時点で風切り音に関しては限界点があるようだ。

SOUNDPEATS Air4 ProとAirPods Pro ,Xiaomi Redmi Buds 4 Liteとの比較

ケースとイヤホン本体のサイズ、デザインを並べてチェックしてみよう。(左からXiaomi ,SOUDPEATS ,AirPodsPro)

ケースの大きさはほぼ同じ。持ってみての重量感も変わらない。

イヤホン本体がこちら。(左からXiaomi ,SOUDPEATS ,AirPodsPro)SOUNDPEATS AIr4 ProはApple AirPods Proと同じくカナル型で、耳へのフィット感も良好。サイズ感はほぼ同じだ。

SOUNDPEATS Air4 ProとAIrPods Proとの比較。

自分はこれまで数年間Apple AirPods Proを使っている。AirPods Proを選んだ理由は、ノイズキャンセリングの性能が良いこと、iPhone、iPadとの親和性が高くて、装着検出機能があることだ。外出する時ほぼ毎回使っている自分にとっては、装着検出機能があるかはすごく大切。ネックは価格の高さ。イヤホンで4万円はちょっと高すぎる。

この点SOUNDPEATS Air4 Proはすごく魅力的で、この二つの機能を備えながら価格が1万円以下でコスパは最強。音質も普段気軽に音楽やYoutubeを見るくらいの自分には十分だ。

AirPods Proの魅力は、ノイズキャンセリング機能の質の高さ。現時点で発売されているノイズキャンセリング機能搭載イヤホンの中でも随一と言われている性能の高さは流石だ。

レビューまとめ

1万円以下のイヤホンの中で、高いレベルのノイズキャンセリング機能を備えているモデルは多くないシリーズ最高の音質も大きな魅力で、専用アプリを使ってかなり詳細なレベルまでカスタマイズできる。自分は十分満足できるレベルの音質だった。

SOUNDPEATSのイヤホンラインナップの中では、最新機能が全部入りの最高品質モデル。とは言っても1万円以下で購入できる価格設定はかなり魅力的だ。価格を抑えてノイズキャンセリング機能搭載のイヤホンを手に入れたい方におすすめしたい。

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初心者向け!無料ペイントソフトの選び方完全ガイド https://pentablet.club/free-paintsoft https://pentablet.club/free-paintsoft#respond Fri, 01 Dec 2023 08:22:33 +0000 https://pentablet.club/?p=13180 Copyright © 2024 Pentablet Club All Rights Reserved.

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イラストや写真編集に使える無料のソフトウェアの評判。無料ペイントソフトの選び方、おすすめのソフトを厳選してご紹介する。

無料ペイントソフトの選び方のコツ

無料とは言ってもプロも使えるくらい本格的で使いやすいペイントソフトも多いので、どれが良いのか迷っているユーザーも多いはずだ。

イラスト、写真編集など、それぞれのニーズに合ったソフトが様々公開されている。初心者にも分かりやすく、自分に合ったペイントソフトを選ぶ方法を解説しよう。

無料のペイントソフトを選ぶ時にどんなコツがある?

1. 自分の用途を理解する

まず最初に、自分がそのソフトで何をしたいか整理しよう。

イラストを描くならばブラシやレイヤー機能、写真編集ならばフィルターや修正ツールの使いやすさが重要。自分の必要とする機能がソフトに備わっているかを確認しよう。

2.UIデザインが好みかどうか

ソフトの使いやすさも大切。直感的にUIデザインが好みかどうかも大切な要素だ。

複雑な操作や理解しにくいUIデザインだと、初心者の方にとっては使いこなすのが難しい。わかりやすいUIか、単純に自分が使っていて楽しめそうかを確かめよう。

3. レビューや評価をチェック

他のユーザーの意見やレビューを参考にするのも有効。実際にそのソフトを使っている人の感想や評価を見て、実際の使い勝手や機能面を知ることができる。

4. サポートやアップデートの頻度

開発元が定期的にアップデートを提供しているか、サポートが充実しているかも重要。セキュリティの向上や新機能の追加など、ソフトの進化や改善が続いているかを確かめよう。しばらくアップデートされていないソフトはセキュリティ面で心配なので使わないのがベター。

以上のポイントを参考にして、自分のニーズに合った無料ペイントソフトを選ぼう!

手軽に使える!最高の無料ペイントソフト5選

初心者向けに使いやすくておすすめのソフトを5つピックアップした。それぞれの特長をチェックして、自分に合ったソフトを見つけよう。

この5つはユーザー数も多くて一定の高い評価を受けているものたち。現在も定期的にアップデートされているのでどれも安心して使用できる。

Krita

Kritaはオープンソースのペイントソフトで、漫画制作にも対応。鉛筆、ペン、エアブラシ、水彩ブラシなど様々なタイプの描画モードに対応。ベクターレイヤーとラスターレイヤーの両方に対応。ペンの一部がこちら。

イラストだけではなく、アニメーション制作など様々な用途に使える。初心者からプロまで幅広いユーザーにおすすめのソフトだ。

Krita公式ページで見る

GIMP (GNU Image Manipulation Program)

GIMPの特徴は、様々な機能を追加できるプラグインが多く用意されていること。

機能を拡張できるので幅広いユーザーのニーズに応えている。カスタマイズ性が高い分ペイントソフト初心者にとっては少しハードルが高い。画像編集機能も豊富で、ぼかしやシャープ、ノイズ、歪みなどで画像加工に対応。

多くのユーザーを抱えているだけあって、非常に詳細でわかりやすいマニュアルも準備されている。ペイントソフトをじっくり学べるので、時間を取れる方、マニュアルを読み込むのが好きな方におすすめしたい。

GIMP公式ページで見る

FireAlpaca

FireAlpacaは特に初心者にお勧めしたいペイントソフト。

シンプルな操作性と可愛らしいデザインで入門にぴったりだ。マニュアルもポップで見やすいので、お子さんにもおすすめ。

機能も一通り揃っていて、豊富なブラシ、レイヤー機能にも対応しているので本格的なイラストまで対応できる。

FIRE ALPACA公式ページで見る

MediBang Paint

MediBang Paintは漫画制作に便利な機能が多数用意されている。

漫画のコマ割りが簡単にできるコマ割り機能や、漫画の背景などで使用できるトーン素材が用意されている。もちろん鉛筆、ペン、エアブラシ、水彩ブラシなどの様々なブラシ、レイヤー機能が搭載されている。

他にもジャンプPAINTというソフトも用意されている。

ジャンプ公式の漫画制作ソフトで、ペンやトーン、フォントが全て無料。ジャンプ編集部による書き方講座やジャンプ作家の説明があったりと初心者が楽しめる要素がたくさんあるので、こちらもおすすめ。

MediBang公式ページで見る

Clip Studio Paint (最大6ヶ月無料)

ClipStudio Paintは有料ソフトなのだけれど、定番中の定番ペイントソフトなのでご紹介したい。最大で6ヶ月無料で使えるので、まず試してみるのもおすすめ。

株式会社セルシスが開発しているペイントソフトで、高品質なブラシやフィルターでイラストや漫画、アニメーションに制作に対応。ワコムのペンタブにバンドルされていたりと、幅広いユーザーに選ばれている。

ClipStudio Paint公式ページで見る

無料ペイントソフトを使いこなすためのコツ

無料のペイントソフトは有料のものと比べて機能が制限されている場合もあるけれど、十分に使いこなせばプロ並みの作品を制作できる。

ブラシの設定をカスタマイズする

ブラシツールは、ペイントソフトの基本的なツールださまざまなブラシを使用して、描画や塗りつぶしを行うことができる。

ブラシの設定をカスタマイズすることで、自分の好みに合わせてブラシを使いこなすことができる。ブラシの形状やサイズ、色など、さまざまな設定を試してみよう。

  • 鉛筆ブラシの硬さを調整することで、線の太さや濃さを変更する。
  • エアブラシの散らばり具合を調整することで、グラデーションやぼかしなどの表現をする。

レイヤーを活用する

レイヤーは、画像を重ねて編集するための機能だ。レイヤーを重ねれば、さまざまな素材や効果を組み合わせることができる。レイヤーの透明度や不透明度を調整することで、重なり具合を調整することも可能だ。

  • 背景とキャラクターを別々のレイヤーにすることで、背景の色や雰囲気を変えずに、キャラクターの色や表情を変更する。
  • レイヤーを重ねて、さまざまな素材を組み合わせて、複雑な背景を作成する。

ショートカットキーを覚える

ショートカットキーを覚えれば作業をより効率的に行える。よく使うコマンドのショートカットキーを覚えておこう。

  • ブラシサイズを変更するショートカットキーを覚えておくと、マウスでサイズを変更するよりも早く、正確にサイズを変更することができる。
  • レイヤーを追加するショートカットキーを覚えておくと、レイヤーを追加する手間を省くことができる。

他のユーザーの作品を参考にする

他のユーザーの作品を参考にして、新しい表現やテクニックを学ぼう。SNSやブログなどで、他のユーザーの作品を検索して、気に入った作品を見つけるのもおすすめ。Youtubeでチュートリアルや解説動画をチェックしよう。

継続して練習する

どれだけコツを知っていても、実際に使ってみないと上達しない。継続して練習することで、徐々に使いこなせるようになってくるものだ。毎日少しずつでもいいので、ペイントソフトを使って練習しよう!

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Orbicとは?コスパ最強のモバイルブランド|Orbic TAB10R 4Gを徹底解説! https://pentablet.club/orbic-toha https://pentablet.club/orbic-toha#respond Tue, 28 Nov 2023 06:18:40 +0000 https://pentablet.club/?p=13154 Copyright © 2024 Pentablet Club All Rights Reserved.

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Orbicとは?どこの国のメーカー?スマホ、タブレットの評判、最新機種Orbic TAB10R 4Gの価格・スペック情報。

Orbicとは?高品質でコスパ重視の米国発ブランド

Orbicとは、米国に本社を置くモバイルデバイスメーカー。スマートフォン、タブレット、イヤホンなどのモバイル製品を製造・販売している。

2006年にニューヨークに本社を設立し、日本への参入は2023年。日本市場では新しいけれど、アメリカではベライゾン社が最大の顧客になっている。ベライゾン社は日本でいうドコモのような3大キャリアの一つだ。

Orbicの特徴・評判

Orbicのスマホタブレットの特徴がこちら。

  • コスパの高さ|2つの理由

Oribicの日本法人をリードするダニー・アダモボウロス氏へのインタビュー記事を読むと、ニーズに最大限対応して無駄を省いたスペックを目指しているとのこと。

多くのメーカーは、5%のユーザーしか利用しない機能を搭載するために価格を上げている。裏を返すと、95%のユーザーは不要なものにお金を払っているということ。そうした機能を削ぎ落としコスパを上げている。

さらに製造から販売までを一貫して行なっていることも、コスト削減につながっているようだ。

  • 高品質を保つ製造ライン

製品の製造に厳しい品質基準を設けて、徹底した品質管理を目指している。製造販売を一貫して行なっていることで可能になった特徴だ。

Orbic TAB10R 4Gの発売日・スペック

2023年11月、Orbicから新しいタブレットOrbic TAB10R 4Gの発売が発表された。

  • 発売日:2023年11月29日
  • 価格:39,800円

スペックの一覧がこちら。

OrbicTAB10R 4G
液晶サイズ10.1インチ
解像度1280*800
プロセッサーSnapdragon 680 4G
RAM/ROM4GB/64GB
外部ストレージ最大1TB
カメラ解像度アウトカメラ:1300万画素(F2.2)
インカメラ:800万画素(F2.2)
無線通信BT5.3
IEEE802.11b/g/n/a
バッテリー容量6000mAh
連続待受時間最大200時間
本体サイズ173.6×260×9.6mm
重量690g
カラーブラック
防塵防水性能IP65

Snapdragon 680 4G搭載

搭載プロセッサーはSnapdragon 680 4G。比較的軽い作業や一般的な使い方であれば快適に使える性能。メールのやり取りや、ネットサーフィン、文書作成、動画鑑賞であればそこそこ快適にこなせる。

ただゲームが用途ならあまりおすすめできない。モバイルゲームを楽しみたいなら他スマホを選ぼう。

高い防塵防水性能

防塵防水性能の高さも特徴の一つだ。

IP表記とは、どの程度まで防塵防水性能があるかの基準で、Orbic TAB10R 4GはIP65。

IP65

  • 青文字=防塵性能のレベル(0〜6まで)
  • 赤文字=防水性能のレベル(0〜8まで)

それぞれ数字が大きければ大きいほど保護レベルも高くなる。具体的な内容がこちら。

  • 防塵性能レベル6:塵埃の侵入がない
  • 防水性能レベル5:水に短時間浸すことができる

防塵性能は最高レベルで、完全に埃の侵入を防いでくれる。防水性能も比較的高く、シャワー程度なら耐えられるレベルだ。

子どもがちょっと雑に扱っても安心だし、キッチンや外出先でガシガシ使えるタブレットだ。

Orbicスマホ・タブレットのラインナップ

現在日本市場で展開されているスマホ、タブレットのラインナップがこちら。今回これにOrbic TAB10 4Gが加わった。

Orbic FUN 4G

プロセッサーはSnapdragon 680 4G、6.1インチディスプレイを搭載。1600万画素の背面カメラ、800万画素のインカメラを搭載している。価格は24,800円とコスパ最強のスマホ。

Orbic タブレットOrbic TAB 4G

手軽に使える8インチディスプレイで、バッテリー4300mAhを搭載。スマホと同じくSnapdragon 680 4Gプロセッサー。価格27,800円と8インチタブレットとしては格安の価格設定。

今後の展望|まとめ

Orbicは米国ですでに短い期間で急成長を遂げており、現在世界各地で販売を広げているようだ。

日本市場でもその割り切ったスペックと価格設定で成長が期待される。ユーザーのニーズに合わせた設計も魅力的だ。今後日本市場のユーザーに合わせた製品開発も進め、さらに多くのニーズに応えるブランドを目指していくだろう。

ソース:Orbic公式ページ

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初心者が選ぶべきペンタブレット|選び方とおすすめモデル https://pentablet.club/pentablet-osusume https://pentablet.club/pentablet-osusume#respond Mon, 27 Nov 2023 09:22:21 +0000 https://pentablet.club/?p=13129 Copyright © 2024 Pentablet Club All Rights Reserved.

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ペンタブレットとは?初心者にとってのメリット

ペンタブレットとは、板状のタブレットと専用のペンで構成されるガジェット。パソコンでペンを使って操作するための入力装置だ。

使っている時の感覚はiPadなどのタブレットよりもマウスに近い。操作はペンで行い、描画結果はパソコンの画面で確認する。

ペンタブレットの需要急増!その魅力とメリット

ペンタブレットの主な用途はデジタルペイント。最近は無料で使える優秀なペイントソフトも増えており、ペンタブを使ってみたい!というユーザーも増えている。

他にZoomなどでのオンライン会議の増加にも伴って需要が高まっている。プレゼンするときにペンを使って手書きで注釈を書き込む用途でも使用されている。

メリットは、マウスよりも直感的に操作できること。デジタルペイントするならペンタブは必須のアイテムと言える。描画できる線の違いは明らかだ。

マウスで描いた線

もう一つのメリットは、長時間使用しても疲れにくいこと。

iPadや液タブで作業すると、目線が手元に向かうので自然と腰と首が曲がって負担が大きくなる。この点ペンタブなら目線がパソコン画面で上に向くので首や腰を伸ばせて疲れにくい。

さらにiPadや液タブと比べて価格が安いのもメリット。安いものなら数千円から手に入れられるので初心者にとっても導入しやすい。

ペンタブレットの基礎知識

続いてペンタブレットの基礎知識をいくつかご紹介する。

ペンタブレットの仕様解説:初心者が理解すべきポイント

ペンタブレットは単体で絵が描ける?他に何が必要?

見かけがタブレット端末のようなので単体で絵が描けそうだけれど、ペンタブだけでは何もできない。マウスと同じで入力装置なので、必ずパソコンに接続して使う必要がある。

ペンタブ以外に必要なのは、パソコン。そしてペイントソフトウェアだ。無料のソフトでも高性能なものもあるので、まずは無料ペイントソフトで試してみるのがおすすめ。

ペン筆圧感知レベルとは?

GAOMON PD1610 液タブ

ペンタブのスペックでよく目にする、ペン筆圧感知レベルとは?

この数値はペンの筆圧を感知するときの感度を表したもの。イメージとして近いのは習字で筆を使って字を書く時の使用感だ。筆を紙に強く押し当てると線が太くなり、筆を押し付ける力を弱くすると細い線が書ける。

筆圧感知レベルが高ければ高いほど線の太さや濃淡の表現に細かなニュアンスを加えることができる。現時点でのスタンダードな筆圧レベルは8192だ。2023年に新登場した最高スペックで16384となっている。

ペンタブレットの使い方:初心者向けの基本操作マニュアル

ペンタブの接続方法

  • 1.ペンタブとパソコンを接続する

一般的にはUSBケーブルを使っての接続。高機能なものだとBluetoothを使ってケーブルレスでの接続が可能なものも発売されている。

  • 2.パソコンにドライバをインストールする

ペンタブを使用するには、対応したドライバソフトウェアのインストールが必須。ドライバはいわばペンタブの脳みそのようなもので、これがなければ筆圧を読み取ることができなかったり、そもそも反応しないのでご注意を!

ペンタブレットの基本操作方法

ペンタブの操作方法は少し独特だけれど、すぐに対応できるのでご安心を!

  • ポインタの移動:ペンをペンタブレットの本体の表面から1cmくらいまで近づけて移動させる。
  • 左クリック:ペン先をペンタブ本体に接着させる。
  • ドラッグ:鉛筆で線を書くときのようにペン先をタブレット本体に押し付け移動させる。

ペンタブレット選び方ガイド

続いて数あるペンタブレットの中から自分に合ったものを選ぶためのポイント整理してご紹介する。

ペンタブのサイズ、機能、価格のポイント

ペンタブサイズはS・M・L、どれがいい?

ペンタブレットは大きくわけてS・M・Lの3種類に分けられる。それぞれ使っているサイズ感でみてみよう。

まずはSサイズ。

画像でわかる通り、かなりコンパクトで実際に描ける範囲は片手程度。小さいけれど用途が簡単なメモ、ちょっとしたお絵描きなら対応できる。ただクリスタなどのペイントソフトを使って本格的な作品を作りたいなら手狭に感じるはずだ。

こちらがMサイズ。

ペイントソフトを使って本格的に取り組みたいならこのサイズ帯がおすすめ。ディスプレイサイズが10インチなど極端に小さくない限りはMサイズを選んでおくのがベター。

最後に紹介するのがLサイズ。

XPPEN Deco Pro XLW ペンタブの使い心地

Lサイズはかなり大きくて存在感があるので、しっかりサイズをチェックしてから購入しよう。Lサイズを使うなら大きめのディスプレイが必要になる。13インチぐらいのディスプレイだとサイズ差がありすぎて操作感が悪くなる。

筆圧感知レベルはどのくらいが必要?

現時点で最も多いのは8192レベルだ。2023年の最新モデルで16384レベルが登場している。他にはあまり多くないけれど、ワコムの初心者向けのモデルで4196レベルの成否っっもある。

初心者なら正直なところ4196レベルでも十分使えるレベルだ。もちろん高ければ高いほど良いのだけれど、絶対に16384レベルが必要!というわけでもない。

ということで、筆圧感知レベルは4196レベル以上のものであればどれでもOK

価格で選ぶ|安いものと高いものの違いは?

価格差の理由の一番はペンタブのサイズ。価格は基本的にはペンタブサイズに比例して上がっていく。

他に注意が必要なのが、付属ペンの太さなどのデザインの違い。ペンの形状は使い心地に直接影響する大切な部分だ。安いモデルだとペンもその分チープな作りになるので、長時間使用すると疲れやすくなる。安いモデルと高いものの違いがこちら。

HUION ペン PW550S 比較 太さ

価格が高いモデルは、ペンの形状が太めの設計で疲れにくいし描き心地も格段に良い。本格的に長時間作業したいならペンの形状がプロモデルのものを選ぼう。

自分の使い道に合ったペンタブレットの選び方

ノートパソコンかデスクトップかで選ぶ

ノートパソコンかデスクトップか、というよりもディスプレイサイズでペンタブサイズをある程度決めることができる。ディスプレイサイズが20インチを超えると、Sサイズペンタブでのペイントは厳しい。MかLを選ぼう。逆に13インチディスプレイならSかMがおすすめ。

描画スタイルで選ぶ

Lサイズペンタブのメリットは、腕から大きく動かして描画するスタイルに対応できることだ。逆に手首だけを使って小さく描く描画スタイルならLサイズは大きすぎて持て余す可能性が高いので、MかSを選ぼう。

おすすめの初心者向けペンタブレット

コスパ優先|Sサイズの小型ペンタブ

どちらもSサイズでコンパクトなモデル。その分価格も低くて、Intuos Smallで8,942円、XPPEN Deco mini7で5,890円。初心者の方、簡単なメモ程度で使いたい方におすすめ。

Mサイズで初中級者におすすめのペンタブ

バランスの取れたサイズ感のペンタブ。価格、スペックともに初心者も手に取りやすいおすすめの製品だ。XPPEN Deco MWは9,980円。HUION Inspiroy 2は10,079円。

  • XPPEN Deco MWのレビューはこちら
  • HUION Inspiroy 2のレビューはこちら

本格的にはじめたいプロ向けペンタブ

どちらも製品名にProがついている通り、スペック、ペンの形状共にプロ向けのデザインになっている。長時間作業したいプロ志向の方におすすめ。Wacom Intuos Pro Mは43,780円。XPPEN Deco Pro MW(Gen2)は19,990円。価格帯がぐっと上がっている。

Deco Pro MWのレビューはこちら

大型Lサイズペンタブ

最後は大型サイズペンタブのおすすめ。XPPEN Deco Pro XLWは27,900円。価格は高いけれど、左手デバイスも付属している。当サイトでもレビュー記事を投稿済みだ。こちらからご覧あれ

ペンタブレットのメンテナンス

ペンタブレットを長持ちさせるコツ

ペンタブレットは適切な保管と定期的なメンテナンスが必須。一番避けたいのはペンのゴムグリップ部分がベタつくこと。

ゴム素材がベタつく原因は、長時間湿度が高い状態においておくことで加水分解が進んでしまうことだ。なので清潔な状態を保つために、定期的に表面を拭いたり、保管方法を工夫する必要がある。もし毎日使うなら問題ないけれど、長期間触らない時は特に注意しよう。

詳しくはこちらの記事でも紹介しているのでご覧あれ。

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16インチ液タブ比較|おすすめモデルと選び方完全ガイド https://pentablet.club/erabikata-ekitabu16 https://pentablet.club/erabikata-ekitabu16#respond Fri, 24 Nov 2023 10:27:04 +0000 https://pentablet.club/?p=13113 Copyright © 2024 Pentablet Club All Rights Reserved.

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液タブの選び方ガイド。16インチサイズに絞ってWacom、HUION、XPPENから厳選したおすすめの液タブを比較検証した記事。

16インチ液晶ペンタブレット|メリット・デメリット

現在の液タブのサイズラインナップは大きく区分すると、

  • 10インチ
  • 13インチ
  • 16インチ
  • 22インチ以上

この中から16インチ液タブを選ぶメリットはこちら。

小さいデスクでも使える

画像でわかる通り、16インチであればデスクサイズが限られていても問題なく使用できるのは大きなメリット。

実際に必要になる幅・奥行きは、40cm×28cm程度。鍵は奥行きサイズだけれど、28cm程度であれば大抵のデスクで対応できる。

もしワンサイズ大きい22インチになるとスタンドを含めると幅55cm、奥行き40cm程度は必要になる。専用のデスク環境を整えないと難しいサイズ感なので注意が必要だ。

22インチ液タブを使っている様子がこちら。

手軽に収納できる

使っていないときに収納したいなら16インチ液タブが大きさの限度。22インチは重量も重くて完全に据え置きで運用する必要がある。

16インチ液タブなら平均で重量1.5kg、本体の厚みは12ミリ程度なので、ノートパソコンとそれほど変わらないサイズ感だ。立てかけて収納すればそれほど場所を取ることもない。取り回しの良さもメリットの一つだ。

接続はUSB-C一本でOK

XP-PEN Artist Pro 16  液タブレビュー

こちらは液タブの機種やパソコンの仕様にもよるけれど、最近販売されたものであれば大抵はUSB-C一本でPCと接続すれば使用できる。

給電も対応しているのでコンセントへの接続も不要でごちゃごちゃした配線がなくておすすめ。使わないときに収納するときも簡単に設置できるし、デスク周りもスッキリさせられる

ワンサイズ大きい22インチになると、給電が追いつかないのでどうしてもケーブル類が増えてしまう。

16インチのデメリットは?

デメリットと言えるかは微妙だけれど、液タブ初心者にとって16インチディスプレイはややオーバースペックかもしれない

10インチでも簡単なお絵かきであれば対応できる。手軽に始めるなら小さいサイズの液タブがおすすめだ。

ちなみに10インチの液タブのサイズ感がこちら。かなりコンパクトで、描画できるキャンバス部分はかなり限られる。

XP-PEN Artist 10 セカンド ディスプレイサイズ

16インチ液晶ペンタブレットの選び方・おすすめ機種

16インチ液タブの選び方と、それぞれの選び方でおすすめの機種をご紹介する。

メーカーで選ぶ

まずはメーカーで選ぶ方法。現時点では大きく分けて、日本メーカー中華系メーカーの2種類に分けられる。代表的なメーカーがこちら。

メーカー名
日本Wacom(ワコム)
中華系XPPEN、HUION、GAOMON、Artisul

10年前は液タブといえば日本メーカーのワコム一択。液タブユーザーの選択肢は例外なくワコムのみだった。他メーカーの参入はほぼなくて、独占企業と言って良いレベルだ。

ただ今は中華メーカーから高性能な液タブが発売されている。スペック値もワコムに負けていないし、価格はワコムよりも大幅に安い

それでもやっぱり日本メーカーがいい!という方にはこちらがおすすめ。

Wacom Cintiq 16

日本メーカーの安心感は大きなメリットだ。手厚いサポートも嬉しいポイントだ。画面解像度はフルHD1920*1080と控えめなスペックとなっている。

Wacom Cintiq 16
価格99,880円
液晶サイズ15.6インチ
液晶解像度1920*1080
ペン筆圧感知8192レベル

画面解像度で選ぶ

次は画面解像度で選ぶ方法。今のスタンダードな液タブは解像度フルHD。さらに高い解像度液タブが良ければ、2Kか4Kが選択肢に上がってくる。

解像度が上がればその分液晶も美しくなる。メニュー画面の表示は小さくなるけれど、描画できるキャンバス範囲を広く取ることもできる。

高解像度の液タブでおすすめのモデルをご紹介する。

XPPEN Artist Pro 16 (Gen2)

こちらは2023年に発売された新型液タブ。解像度2.5K、縦横比16:10ディスプレイを搭載している。現時点でXPPENの中で最高位の解像度ディスプレイ、筆圧感知ペンの液タブだ。

XPPEN Artist Pro 16
価格76,980円
液晶サイズ15.6インチ
液晶解像度2.5K 2560*1600
ペン筆圧感知16384レベル

Wacom Cintiq Pro 16

最高位解像度の4Kを搭載しているワコムのプロ向けモデル液タブ。価格をみてわかる通り、XPPENなど中華メーカーと比べると倍以上の価格設定だ。完全にプロ向けの仕様。

Wacom Cintiq Pro 16
価格217,800円
液晶サイズ15.6インチ
液晶解像度4K 3840-2160
ペン筆圧感知8192レベル

コスパで選ぶ

続いて、コストをできるだけ抑えて購入したい方におすすめの格安モデル。解像度や筆圧感知などのスペックを下げて価格とトレードオフしているモデルだ。

HUION Kamvas16(2021)

HUIONKamvas 16(2021)
価格44,999円
液晶サイズ15.6インチ
液晶解像度フルHD 1920*1080
ペン筆圧感知8192レベル

XPPEN Artist 15.6 Pro

XPPENArtist 15.6 Pro
価格38,000円
液晶サイズ15.6インチ
液晶解像度フルHD 1920*1080
ペン筆圧感知8192レベル

紹介した2機種はどちらも中華系メーカー。両方とも多くの日本のユーザーに選ばれているメーカーなので、トラブルシューティングの情報はネットで溢れているので安心だ。

価格が安いのは解像度がフルHDに抑えられていることが理由で、ペンの描画性能はプロモデルと同じだ。

筆圧感知レベルで選ぶ

現時点でのスタンダードな筆圧レベルは8192レベル。2023年にXPPENから倍にスペックアップした16384に対応した液タブが登場した。筆圧感知レベルで選ぶなら現時点でXPPEN Artist Pro 16の一択になる。

XPPEN Artist Pro 16
価格76,980円
液晶サイズ15.6インチ
液晶解像度2.5K 2560*1600
ペン筆圧感知16384レベル

人気の16インチ液晶ペンタブレットの比較

Kamvas Pro 16(2.5K) ディスプレイサイズ比較

こちらの記事で紹介した16インチ液タブのスペック、価格を比較して検証してみよう。まずは一覧でチェック。

Wacom
Cintiq 16
Wacom
Cintiq Pro 16
XPPEN
Artist Pro 16
XPPEN
Artist 15.6 Pro
HUION
Kamvas 16
価格99,880円217,800円76,980円38,000円44,999円
液晶サイズ15.6インチ15.6インチ15.6インチ15.6インチ15.6インチ
液晶解像度フルHD 1920*10804K 3840-21602.5K 2560*1600フルHD 1920*1080フルHD 1920*1080
ペン筆圧感知8192レベル8192レベル16384レベル8192レベル8192レベル

価格を比較すると、凄まじい差があることがわかる。最高値のWacom Cintiq Pro 16と、最安値のXPPEN Artist 15.6 Proと比較すると約6倍の差だ。

Wacom Cintiq Pro 16は現在の液タブ界隈では間違いなく最高の一台。16インチサイズではこれ以上の製品はない。コストを気にせずにとにかくスペックにこだわって最高の液タブが良い!という方は迷わずこれを選ぼう

解像度で見ると、フルHD1920*1080でも問題ないのであれば選択肢は多い。日本製のワコムにするか、コストを抑えてXPPENかHIUONの液タブから選ぼう。

解像度がフルHDでは物足りない方、最新最高位の筆圧感知ペン液タブが良い方にはXPPEN Artist Pro 16がおすすめ。この中では発売日が一番新しいのもおすすめポイントだ。

16インチ液タブのレビュー記事まとめ

上記で紹介したいくつかのモデルのレビュー記事を当サイトで投稿している。使い心地やサイズ感を知りたい方はこちらのリンクからぜひご覧あれ!

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XPPEN Artist 22 Plus レビュー|筆圧16384レベル対応21.5インチ液タブ https://pentablet.club/xppen-artist22plus-review https://pentablet.club/xppen-artist22plus-review#respond Thu, 23 Nov 2023 02:22:31 +0000 https://pentablet.club/?p=13081 Copyright © 2024 Pentablet Club All Rights Reserved.

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XPPENの21.5インチ液タブ、Artist 22 Plusの開封レビュー。業界初の筆圧16384レベル対応のペン、解像度フルHDディスプレイ液タブの実力とは。

XPPEN Artist 22 Plus|先行レビュー

Artist 22 PlusはXPPENから2023年11月に発売された22インチの液晶ペンタブレット。価格とスペックをまずは見てみよう。

  • 価格:79,800円(税込)

スペックの特徴をまとめる。

  • 21.5インチフルHDディスプレイ
  • 筆圧16384レベル対応ペン
  • 21.5インチとしては格安な価格設定

現在のXPPEN公式サイト、Amazon、楽天での価格はこちらから。

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Artist 22 Plusは、業界初となる筆圧感知16384レベルのペンを搭載している。ただディスプレイ解像度はフルHDと控えめなスペックだ。

その分価格が抑えられているので、大きめのディスプレイで液タブを使いたいライトユーザーや、中上級者におすすめ。

XPPENArtist 22 Plus
型番MD220FH
液晶サイズ21.5インチ
本体サイズ547 x 364.67 x 33.4 mm
液晶解像度1920 X 1080
視野角178°
色域カバー率99% SRGB, 91% Adobe RGB
色域面積比130% SRGB,103% Adobe RGB
ペン筆圧レベル16384
ペン傾き検知60°
ペンON荷重3 g
ペン反応高さ10 mm
インターフェイスUSB-C
HDM
オーディオジャック
電源

では実際に製品を開封して使ってみての感想をレビューしよう!

XPPEN Artist 22 Plus 開封レビュー

梱包箱がこちら。

梱包内容がこちら。

  • 液タブ本体(スタンド付属)
  • ペン(替え芯10本、芯抜きリング)
  • HDMIケーブル
  • USB-C to USB-Cケーブル
  • USB-A to USB-Cケーブル
  • HDMIケーブル
  • 電源アダプター、ケーブル
  • 2本指グローブ
  • クリーニングクロス
  • 説明書、保証書

まずは液タブ本体を見てみよう。

液タブ本体のデザイン

液タブ本体裏側にスタンドが付属している。本体裏側から上に伸びているレバーを押せばワンタッチで15°から88°まで角度調整が可能。

ちなみに液タブ本体の裏側には他のスタンドに装着するためのVESAマウントがついている。他メーカーのスタンドも使用できる。

液タブの設置で面倒なのがケーブルの処理だけれど、本体裏側にケーブルを収納して蓋ができる設計になっていた。(画像は蓋をしていない状態)

デザインはすごくシンプルで、ファンクションキー類は何もない。左手デバイスを活用しよう。同メーカーから発売されているACK05もおすすめしたい。

ディスプレイのベゼルは太めの設計。特に下側は広めに取られていて、ディスプレイの下側をペンで操作するときの手を置く部分が確保されている。

素材はプラスチックで少しざらつきのある素材感だ。

21.5インチ液タブのサイズ感|14インチと比較

液タブ選びで一番悩むのはディスプレイサイズを何インチにするかだ。21.5インチ液タブのサイズ感をチェックしてみよう。実際に使っている画像がこちら。

14インチ液タブを使っているのがこちら。

14インチは手首を使っての描画に限られるけれど、21.5インチあれば腕から大きく動かして描画することも可能だ。ペイントソフトのメニュー部分も大きく表示されるので、操作にも余裕ができる。

ディスプレイサイズが小さいと自然と前屈みになって首や腰に負担がかかる姿勢になってしまう。その点21.5インチあれば余裕のある姿勢を取れるので、長時間作業したい方には大サイズ液タブをおすすめしたい。

自分の描画スタイル、作りたい作品をイメージしてからディスプレイサイズを選べばベストバイができるはずだ。

大幅スペックアップしたペンの描き心地

XPPENArtist 22 Plus
ペン筆圧レベル16384
ペン傾き検知60°
ペンON荷重3 g
ペン反応高さ10 mm

Artist 22 Plusの最大の特徴になっているのが、筆圧が16384レベルへと大幅にスペックアップした新型ペンだ。これまではプロ向けの最高位スペックのものでも最大8192レベルが上限だった。

筆圧感知レベルが倍になることで、より繊細な力の強弱をペン先が読み取ってくれる。こちらはXPPENのホームページからの引用グラフ。

グラフで示されているように、新型ペンの圧力感度曲線が緩やかなカーブになっている。ペン先に伝える力をより細かく読み取ることが可能になった。

実際に使ってみると、確かに線の入り抜き(線の描き始めと描き終わり)がより繊細で細かな表現ができるようになった印象だ。服のしわや髪の毛などの柔らかい質感の表現力を上げることができる。

特に細い線の描き出し部分で筆圧レベルの高さを実感できた。線のON荷重が3gになったことも関係しているかと思うけれど、使い出してすぐに感じられるスペックアップとなっている。

続いてディスプレイのスペック詳細をチェックしよう。

フルラミネーションディスプレイ|解像度フルHD

XPPENArtist 22 Plus
液晶サイズ21.5インチ
液晶解像度1920 X 1080
視野角178°
対応色99% sRGB, 91% Adobe RGB
130% sRGB, 103% Adobe RGB

ディスプレイのスペックはやや控えめ。高価格帯の液タブだと2Kや4K解像度に対応しているものもある中で、フルHDとなっている。対応色は他機種よりも高性能。21.5インチサイズながら価格が8万円前後と格安なので妥当なトレードオフだ。

以上2023年11月に発売された新型液タブ、XPPEN Artist 22 Plusをレビュー形式でご紹介した。まとめると、

  • 21.5インチフルHDディスプレイ
  • 筆圧16384レベル対応ペン
  • 21.5インチとしては格安な価格設定

最新ペンによる16384解像度はぜひ体験していただきたい!現在の価格はこちらからどうぞ。

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GAOMON PD1610 液タブレビュー|2.5K解像度ディスプレイの描き心地 https://pentablet.club/gaomon-pd1610 https://pentablet.club/gaomon-pd1610#respond Mon, 13 Nov 2023 09:20:51 +0000 https://pentablet.club/?p=13051 Copyright © 2024 Pentablet Club All Rights Reserved.

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GAOMONの16インチ液タブ、PD1610開封レビュー。2.5K解像度、縦横比16:10ディスプレイが特徴の液タブ。

GAOMON PD1610 液タブの価格・スペック

GAOMONから発売された16インチ液タブGAOMON PD1610。価格とスペックをチェックしてみよう。

  • 価格:73,699円

スペック値を一覧でチェックしよう。

GAOMONPD1610
価格73,699円
ディスプレイサイズ16インチ
解像度QHD 2560*1500
アスペクト比16:10
色域88% NTSC / 120% sRGB
視野角89°/89°
フルラミネーション対応
ペン筆圧レベル8192
読取可能高さ10ミリ
傾き検知±60
ファンクションキー8個
インターフェイスminiHDMI
Type-C×2
外形寸法429.8×269.8×11.5mm
重量1.5kg

梱包内容がこちら。

  • 液タブ本体
  • AP51ペン
  • ペン立て
  • ペン芯、ペン抜きリング
  • HDMI – ミニHDMIケーブル
  • USB-C – USB-Aデュアルケーブル
  • USB-C – USB-Cケーブル
  • スタンド(GMS02)
  • 2本指グローブ
  • クリーニングクロス
  • クイックスタートガイド

PD1610の液タブとしての特徴、他メーカー液タブとの違いに注目しながら開封レビューしていく。

GAOMON PD1610液タブレビュー|特徴

まずは梱包箱と梱包内容をチェックしてみよう。

しっかりとした梱包箱で保護されている。嬉しいのはスタンドが付属していること。

付属スタンドはアルミ素材でしっかりと重みを感じる精巧な作り。スタンドの調整可能角度がこちら。

液タブのスタンドは別売で購入すると結構高くて、作りの良いものであれば最低でも5,000円程度はする。そのスタンドが付属しているわけなので、実質5,000円引き!コスパはかなり良い。

付属しているケーブル類がこちら。

パソコン側に必要なのは、USB-A、あるいはUSB-C、そして映像端子HDMI。別途でケーブルを購入する必要はない。

その他にも、2本指グローブとクリーニングクロス、保証書が付属している。

液タブ本体のデザインを見ていこう。本体の裏側がこちら。アルミ素材でサラサラとしていて、どことなくMacBookっぽさを感じるデザインだ。

本体の厚みはiPhoneと変わらない。本体側面には波打っているようなデザインが加えられている。

本体側面にあるインターフェイスがこちら。miniHDMI映像端子と、USB-C端子が2つだ。

続いて付属のペンの詳細を見ていこう。

新型AP51ペン|沈み込みが浅くなるアップグレード

付属ペンは新型のAP51。改良点はペン先の沈み込みが改善されたこと。これまでよりもペン芯部分が短くなったのでぐらつくことがなくなったことだ。

実際のペンとペン立てがこちら。

実際に握ってみたときのサイズ感がこちら。重量は非常に軽い。ペングリップ部分にサイドスイッチが2個搭載されている。ペングリップ部分に消しゴム機能はない。ペンサイドスイッチ、テール部分にわずかな凹凸のデザインが施されている。

ペン立ての内部がこちら。

替え芯とペン抜きリングが内蔵されている。ペン立ては正直なところあまり高級感を感じる作りではない。薄いプラスチックの簡易的なスタンドだ。

ペンの主なスペックがこちら。

ペンスペック
ペン筆圧レベル8192
読取可能高さ10ミリ
傾き検知±60

筆圧感知、傾き検知ともにワコムのプロモデル液タブと同レベルのスペック数値だ。ペンのスペックアップはメーカーの紹介部分でも大きく取り上げられていて、PD1610の目玉となる機能のようだ。描き心地、描画性能に直結しているペンがスペックアップしたのは嬉しいポイント。

2.5K高解像度ディスプレイ|アスペクト比16:10

GAOMON PD1610のもう一つの大きな特徴がディスプレイ。WacomやHUIONなど多くの他メーカー液タブは縦横比16:9だけれど、GAOMON PD1610は縦側の幅が広い16:10となっている。

ディスプレイスペック
ディスプレイサイズ16インチ
解像度QHD 2560*1500
アスペクト比16:10
色域88% NTSC / 120% sRGB
視野角89°/89°
フルラミネーション対応

このように16:9と比較すると、約11パーセント縦の幅を広く使うことができる。

ディスプレイ表面は結構指紋がつきやすいので注意が必要。ただ付属の2本指グローブをつけて運用すれば問題なさそうだ。

液タブ描画レビュー|8つファンクションキー

実際に使ってみてのサイズ感がこちら。

縦横比が16:10になることで、描画できるキャンバス部分が広がっている。さらに解像度が2Kということも見逃せないポイント。現時点でスタンダードな液タブは解像度フルHD。実際使ってみると2Kディスプレイはキャンバスの見え方、画面の美しさが段違いだ。

本体左側に見えている白い波線はタッチすると反応があるファンクションキー。反応速度も良くて、キビキビと動作してくれる。自分は一番下のボタンにCtrl+Zの【戻る】の動作を割り当てて使ったけれど、結構早い速度で連打しても問題なく使用できた。

ディスプレイはフルラミネーションガラスで描画時に発生する視差も改善されている。

GAOMON PD1610レビュー|まとめ

実際描画してみると新型ペンAP51は沈み込みの深さ、ペン先のぐらつきが確かに改善されていた。使った瞬間にわかるスペックアップポイントだ。ペン筆圧感知、ペン反応速度は他メーカーの液タブと差を感じないレベル高さで快適に描画できる。

一番の特徴はディスプレイのスペック。縦横比が16:10、解像度2Kは他メーカーではあまり見ないスペックだ。ディスプレイが縦に広くなることで、レイヤー、ペンの太さなどのメニュー画面を表示してもキャンバスを広く確保できる。

液タブ初心者はもちろんのこと、これまで13インチ液タブを使っていてもっと大きなサイズの液タブが欲しいユーザーにもおすすめだ。

現在の価格はこちらからチェックを!

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サムスンGalaxy Tab S9 FEをiPadと比較|iPadの競合機種になりそう https://pentablet.club/samusung-galaxytab-s9fe https://pentablet.club/samusung-galaxytab-s9fe#respond Sat, 21 Oct 2023 10:11:40 +0000 https://pentablet.club/?p=13038 Copyright © 2024 Pentablet Club All Rights Reserved.

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SamsungのGalaxy Tab S9 FEタブレットのスペック情報。iPadと比較して買いかどうか検証する。

サムスン Galaxy Tab S9 FE|発売日・価格・キャンペーン情報

サムスン電子ジャパンがコスパ重視の10.9インチタブレットを発表した。発売日、価格情報がこちら。

  • 発売日:2023年10月19日
  • 価格:68,799円

発売記念に対象店舗で購入すると、Samsungオンラインショップクーポン7,000円分が先着でプレゼントされるキャンペーンを実施中。Amazonなどでチェックしてみよう。

Galaxy Tab S9 FE特徴をiPadと比較

10.9インチ|スムーズな動きのディスプレイ

10.9インチ、解像度2340*1440の高スペックディスプレイを搭載。画面サイズ解像度はiPadとほぼ同じ。

リフレッシュレートは最大90Hz。最大60HzのiPadと比較しても優秀なスペック。スムーズな動きのディスプレイで動画鑑賞を楽しめる。ゲームやスポーツ観戦にもおすすめ。

ビジョンブースターという、iPadでいうTrue Toneディスプレイの機能も搭載されている。屋外でも環境の明るさに合わせて自動調整されるので、屋内外問わず鮮明な画面で動画を楽しめる機能。

Sペン対応でデジタルペイントにも使える

デザインが新しくなったSペンが付属。簡単なスケッチはもちろん、極細のペン先で幅広い用途で使えるGlaxy Tab専用のスタイラスペン。筆圧感知にも対応している。

iPad Proと同じく磁石が内蔵されていて、タブレット本体に取り付けることができる。ただタブレット側面ではなくて、背面のカメラレンズ下に取り付けられる仕様。

IP68で耐久性抜群

iPadと比較して大きく違うポイントがIP68の耐久性。

IP表記とは、どの程度まで防塵、防水性能があるかを表すためもので、Galaxy Tab S9は、IP68。表記の読み取り方がこちら。

IP68

  • 青文字=防塵性能のレベル(0〜6まで)
  • 赤文字=防水性能のレベル(0〜8まで)

それぞれ数字が大きければ大きいほど保護レベルも高くなる。なのでGlaxy Tab S9はIP68なので最高の保護レベルだ。具体的な内容がこちら。

  • 防塵性能レベル6:塵埃の侵入がない
  • 防水性能レベル8:継続的に水中に沈めても影響を受けない

防水性能はかなり高い。水中に沈めても動作に影響しない防水レベルが備わっている。iPadと比較すると耐久性はGalaxyの方が圧倒的に高い。

iPadとのスペック比較

最後にスペックをまとめて比較してみよう。現行のiPad第10世代と、一つ前の第9世代と比較する。

Galaxy Tab S9 FEiPad(第9世代)iPad(第10世代)
価格約7万円約5万円から約7万円から
CPU2.4GHz, 2GHzA13 BionicA14 Bionic
メモリ/ストレージ6GB + 128GB4GB4GB
液晶サイズ10.9 インチ10.2インチ10.9インチ
解像度2304×14402,160×1,6202,360×1,640
リフレッシュレート90Hz60Hz60Hz
リアカメラ800万画素800万画素1200万画素
フロントカメラ1200万画素1200万画素1200万画素
バッテリー8000 mAh8757 mAh7730 mAh
本体外形サイズ165.8×254.3×6.5mm250×174×7.5mm248.6×179.5×7mm

価格帯は、サムスンGalaxy Tab S9 FEとiPad(第10世代)はほぼ同じ7万円台だ。スペック一覧でみると、ディスプレイサイズ、解像度、カメラ解像度、バッテリー容量、外径サイズもほぼ同じ。

スペック値で異なるのはディスプレイのリフレッシュレート防水防塵性能など。サムスンGalaxy Tab S9 FEの方がこれらのスペック値はiPadを上回っている。

ということで、サムスンGalaxy Tab S9 FEは、Android OSでiPad(無印)と同レベルのタブレットを探しているユーザーにおすすめしたい一台

iPad Proほどの高いスペック値は必要ないけれど、簡単なお絵描きができて、高解像度ディスプレイで動画を楽しみたい方向けのタブレットだ。

現在の価格はこちらからチェックを。発売記念に対象店舗で購入するとSamsungオンラインショップクーポン7,000円分が先着でプレゼントされるキャンペーンを実施中。

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OPPO Pad Air タブレットの評判|どこの国のメーカー? https://pentablet.club/oppo-padair https://pentablet.club/oppo-padair#respond Thu, 12 Oct 2023 04:37:51 +0000 https://pentablet.club/?p=13024 Copyright © 2024 Pentablet Club All Rights Reserved.

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OPPOとはどこの国のメーカー?OPPO Pad Airタブレットの評判を検証する。

OPPOとはどこの国のメーカー?スマホ、タブレットの評判

OPPOとは、中国広東省に本部を置く電子機器メーカー。2004年に設立され、小型MP3プレーヤー製造から始まって、現在はスマホやタブレット、スマートウォッチなどを販売している。その他バッテリーなども販売しているけれど、扱っているのはスマホ関連の商品のみ。

中国メーカーとしては珍しい販売戦略は。多くの企業ではXIAOMIのようにスマホ以外の事業に手を広げていくのが一般的。XIAOMIはテレビ、エアコン、炊飯器、ドライバー、電動歯ブラシなどなど目につくものほぼ全てを扱っている。一方OPPOはスマホ関連の「本分」に絞る経営戦略

スマホメーカーとしては、Apple ,SAMUSUNG ,Xiaomiに次ぐ第4位の世界シェアだ。OPPOの特徴は他スマホメーカーのようにOEM(外部委託)をせずに、すべて自社工場で生産管理、販売までを行なっていること。品質管理至上主義を掲げて、コストよりも品質の安定性を追求する姿勢に信頼も高い。

自分は今中国で生活しているのだけれど、OPPOの販売店舗は街中で見かけることが非常に多い。こちらもXIAOMIとは正反対で、実店舗での販売を中心にマーケティングしている。リアルな店舗網もOPPOの強みのようだ。

高性能と低価格の両立を目指す

OPPOのラインナップを見て分かる通り、AppleやSAMSUNGと比較すると価格帯は低い。高性能なスマホを手軽な価格で提供しているのが特徴だ。OPPO独自の製造プロセスがコストを削減できている理由。

OPPOのスマホ・タブレットは信頼できる?

長々と書いてきたけれど、OPPOは確かな製造販売戦略で世界シェア4位まで上り詰めた信頼できるメーカーのようだ。サッカーUEFAチャンピオンリーグ、全仏オープンテニスのスポンサーにもなっているし、CMなどで日本での知名度も高い。

格安スマホメーカーが乱立しているので、知名度の低いスマホは選びづらい。この点OPPOの安心感は高い。

ではOPPOから発売されているタブレットの特徴を見てみよう。

OPPO Pad Airタブレットの特徴

現在OPPOの公式サイトで扱われているのは1機種のみ。OPPO Pad Airタブレットの特徴を見てみよう。価格はストレージ64GBが37,800円、128GBが39,800円。

薄くて軽いスリムなデザイン

ディスプレイサイズ10.3インチだけれど、本体の重量440g、薄さ6.9ミリと非常にスリムなデザイン。iPad(第10世代)が薄さ7ミリなので、狙ったようにiPadよりも0.1ミリ薄い。

特徴的なボディ、質感

本体はOPPO独自加工のアルミニウム合金で覆われている。マットな質感で輝きはあるけれど指紋がつきにくい素材。そしてタブレット背面の上部は砂丘のような波打つテクスチャーが加えられている。

ディスプレイ|10.3インチ2K解像度

ディスプレイのスペックを見てみよう。

OPPO Pad Air
サイズ10.3インチ
解像度2K(2000*1200)
リフレッシュレート60Hz
色彩深度10億色
輝度360nit

エンタメを楽しむのに十分なスペックのディスプレイだ。10.3インチの大型ディスプレイで動画鑑賞を迫力ある画面で楽しめる。ちなみに画面占有率は83.5%。ベゼルがすごく狭いわけではない。

その他Dolby ATMOS対応のスピーカーが4つ配置されていて、サウンドにもこだわりを感じられる。

大容量バッテリー|18W急速充電対応

バッテリー容量は7,100mAh。1日使っても安心の大容量バッテリーを搭載。メーカーサイトでは、15時間のビデオ通話、12時間の動画再生が可能。18W急速充電に対応している。

CPU Qualcomm Snapdragon 680を搭載

2021年にミドルレンジ向けスマホに開発されたCPU。動画鑑賞や簡単な文書作成なら対応できるけれど、重めのゲームは難しい。あくまで普段使いの手軽に使うタブレットだ。

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