【ワコムペンタブのサイズ】SとMどちらがおすすめ?両方1年使ってみての感想

ワコムのペンタブを選ぶ時先ず見るのがサイズ。わたしも買った時に迷ったペンタブを選ぶ時に参考にした情報。ワコムのペンタブSとMを両方1年使ってみての感想。実際のサイズ計測結果。プロが現場で使っているIntuosProのサイズとは?

ペンタブの実際のサイズを確認

ワコムのペンタブは大きく分けて2種類。

  • 初めての人用の【Intuos】(筆圧1024レベル)
  • 本格的に始めたい人用の【Intuos Pro】(筆圧2048レベル)

実際のサイズを見てみよう。注意点は板の外形ではなく描画範囲をみること。当たり前だが枠にあたる部分はペンで触れても反応がないからだ。それぞれの外形寸法がこちら。

Intuosのサイズ展開

intuos

Sサイズ:152.0×95.0mm

Mサイズ:216.0×135.0mm

 

IntuosProのサイズ展開

intuospro

Sサイズ:157.5×98.4mm

Mサイズ:223.5×139.7mm

 

ペンタブ|SサイズとMサイズの選び方

サイズを選ぶ時に参考になるポイントがいくつかある。

液晶サイズ

こういう基準でみるといいだろう。

  • ノートパソコン:Sサイズ
  • デスクトップパソコン:Mサイズ

ペンタブのサイズとモニターのサイズの差が大きくなると、実際にペンを動かした距離とモニター内でのポインタの動きのギャップが大きくなるからだ。

目安だが、もし15インチのモニターでSサイズを使った場合、1cmペン先を移動させるとパソコンのモニター内では約4cm動くことになる。これだけ聞くとかなりシビアな印象だが実際に使うとそうでもない。マウスで同様のシビアな動きに慣れているからだ。

絵を描く自分のスタイル

  • 手先で細かく書くタイプ:Sサイズ
  • 腕を使って大きく動かして書くタイプ:Mサイズ

マンガを描く方に多いかもしれない手先を使って細かくタイプ。絵画のように大きく線を引く腕を動かして書くタイプ。自分の書くスタイルで選ぶのも大切だ。

作業環境で選ぶ

Sサイズは十分持ち運べる。重量はたったの290g。ワコムでも持ち運ぶ用のケースが販売されている。ノートパソコンと一緒に持ち運んでもかさばらず重さも気にならないレベルだ。持ち運んで外出先でも作業がしたいなら迷うことなくSサイズを選ぶべし。

 

デジタル作業の現場のプロはSとMどちらを選んでいるか

intuos現場での使用

ワコムのホームページでIntuos Proの活用事例というページが出ている。WEB制作、映像制作での事例だが、その現場ではすべてMサイズが使われている。やはりプロが仕事で使うならMサイズを使うことが多い模様。イラストや写真の編集では、広い部分を範囲選択することから、細かい描画など幅が広い。そうなるとSサイズではやりづらく感じる。職場で利用することをお考えならMサイズが長期的によい。

 

実際にSサイズとMサイズを1年使ってみての感想

実際にどちらも使ってみたが、自分の場合はMサイズだと持て余してしまった。ノートパソコンで使っていたことも原因かもしれない。用途はペイントだが使ってみて分かったのが自分は腕を大きく使うタイプではないということ。正直使ってみて初めて分かった実感だ。

もう一つ分かったのは、『大は小を兼ねる』ということだ。

ワコムタブレットのプロパティ画面でペンで反応が出る範囲を自由に変更することができる。つまりMサイズで反応が出る部分をSサイズのように小さくすることができるということだ。そういう使い方になるともちろんロスが出るわけだが、万が一Mサイズを買った後も安心できる。実際わたしもそういう使い方をしていた。こういってしまうとSかMかと悩むこと自体が意味がなくなってしまうが。。。悩んでいるならMを選んでおけば後悔することはない。

 

IntuosとIntuosProの違い

IntuosとIntuosPro、大きさ自体に大きな差はない。IntuosProの方が一回り位大きくなっている。大きく異なるのがペンでの描画能力だ。差を表にするとこうなる。

intuospro pen

Intuos Intuos Pro
筆圧 1024レベル 2048レベル
読取精度 ±0.5mm ±0.25mm
読取速度 最高133ポイント/秒 最高200ポイント/秒
サイドスイッチ 4個 6個

どちらが自分に合っているか。

実際両方使ったことがあるが書いてみると筆圧の違いははっきり感じるレベルだ。読取精度、読み取り速度の差も倍になっている。

もし初めてデジタルペイントを始める、長時間の作業ではなく趣味でペイントをする方に選ばれているのがIntuosだ。何より価格帯も1万円変わってくる。タッチ機能なしのSサイズなら1万円を切る価格で手に入れられる。この価格で考えるとかなりコストパフォーマンスはいい。

スムーズに実際に紙に書いているように感じられるのがIntuosProだ。ペン自体もIntuosProとIntuosでは高級ペンと100円均一のペンくらいの差がある。長時間使用するならIntuosProをオススメする。正直なところ両方使っているがProを触るとIntuosには戻れなくなってしまうだろう。書き味はもちろんペンのもち心地、板に触れた感触などが全く違っている。

 

Intuos SサイズとMサイズの価格の差

intuos Sサイズ 13,824円
Mサイズ 21,384円
intuo Pro Sサイズ 25,509円
Mサイズ 35,794円

 

価格も倍近く。それぞれの購入は公式のネットワコムストアで1年間無償保証が付属している。Amazon,楽天の価格はこちらでご覧いただける。

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