ワコム以外の液タブは買い?Parblo CoastとUGEEの評価と価格を比較して考えてみる

 

ワコム以外の液タブがTwitterなどで話題。Parblo CoastとUGEEが価格的にも健闘している。Parblo CoastとUGEEの評価はどうか、価格と仕様を一覧にして真剣に検討してみる。ワコム以外の液タブは「買い」なのか。

 

 

液タブのシェアは8割以上をワコムが占めている。ただここ数年でワコム以外のメーカーが液タブを出してきている。中華タブレットで有名なのがHUIONだ。Pentablet Club編集部でも注目してきた。HUIONについてはこちらで詳しく説明している。ワコム以外ではHUIONがかなりオススメ。

 

ワコム以外で販売されているおすすめの液タブメーカー

ここ数年で様々なメーカーが出ているがその中でも注目なのがこの2つ。特徴はHUIONでもかなりの価格の安さだが、さらに安い!ということだ。

  • Parblo Coast
  • UGEE

あまり仕様を詳しく説明しているページがないのでここで詳しく見てみよう。

 

Parblo Coastの液晶ペンタブレット仕様・評価

Amazonでもかなりの人気のメーカーParblo Coast。仕様がこちらだ。

Parblo Coast10 10.1インチ

parblo10 (1)

液晶サイズ 10.1インチ
解像度 1280×800
液晶形式 IPS液晶
表示色数 167,000色
視野角 水平170度、垂直170度
筆圧レベル 2048レベル
本体重量 0.63キロ
対応OS WinXP以上、Mac10.6以上

 

液晶:10.1インチ 液晶形式:IPS液晶

parblo10 siyakaku (1)

視野角も広く170度。最新のワコムの液晶タブレットも同様の数値だ。廉価な液晶は視野角が狭く長時間見ると目が疲れるものが多いが、この点は問題ない。

液晶サイズ10.1インチは十分持ち運べるサイズ。iPadのサイズが9インチなのでそれとさほど変わらない。さらに重量が630グラムという驚異の軽さ。正直本体を手にするとその軽さに製品として安っぽさを感じそうだ。それを持ち運べる便利さとみるか。評価はユーザーの用途、視点によるだろう。

 

筆圧レベル:2048レベル スタンド内蔵

parblo10 stand (1)

注目なのはペンとしての機能。筆圧は2048レベル。他社に引けを取らないレベルだ。最新のWacomCintiqProでは筆圧が4倍の8192レベルになっているが、ここ十数年ずっと2048レベルだった。世界中のイラストレーターがすでに2048レベルで現状の作品を作り出してきている。2048レベルあれば十分だということだ。

スタンドは内蔵型、画像で見る限り30度程度だ。ただ重量が630グラムなので市販のスタンドで十分対応できるだろう。

 

接続はUSBケーブル一本

パソコンとの接続はUSB一本でOK。この手軽さはうれしい。USBで映像情報を送るためにDisplayLinkのドライバのインストールが必要。DisplayLinkはワコムの数機種でも使用している信頼できるソフトウェアだ。

 

Parblo Coast10.1インチの仕様を見ての感想

数値だけを見ると十分使えそうだ。筆圧や液晶方式IPSなどワコム製の液晶タブレットと遜色ない数値だ。もちろん機器の良し悪しは数値だけで決められないが、価格を見ると驚きの仕様数値だ。

Parblo Coast10.1の市場価格:30000円

ただAmazonや楽天では価格がさらに数千円下がっている。

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Parblo Coastの評価はどうか

寄せられている良い評価

  • 板タブの時よりもはるかに作業効率があがった。画面は以前のワコムのものと比べてもかなり美しい。
  • 筆圧が2048レベルでこれまで1024レベルを使っていると格段の差を感じられる。
  • 接続がとても簡単でUSB一本なのでスムーズに始められる。初めての人にはうれしい機能だ。
  • 価格を考えるとワコムのものの約4分の1。価格を考えるとこの出来には満足できる。

寄せられている悪い評価

  • 画面の色調整ができないのでパソコンのモニターと比べると発色が悪く感じる。印刷の出来などシビアに色合いを確認したい場合は調整が必要。
  • ペンのサイドスイッチが2個ついているが場所が悪く誤動作を生みやすい。ペンの直径が9㎜と細め。人にもよるが長時間使っていると疲れる。

 

評価のまとめ

多くの方が同様の評価をしているが、安いなりに使える。もちろんワコムの液タブと比べると書き味や反応速度、画像表現などは劣る。プロの方、専門で長くデジタルペイントをしていくなら価格が少ししてもワコム一択になる。

ただ価格を考えると3万円を切る価格で液晶ペンタブレットを購入できるというのはうれしい。これから液晶タブレットを使ってみたいが、ワコムの10万円を超す製品にはちょっと手が出ない。という方にはおすすめできる液タブだ。

 

 

UGEEの液晶ペンタブレットの仕様・評価

もう一社検討できるワコム以外の液晶ペンタブレットはUGEE。こちらも価格がかなり低いが、現行のワコムの液タブと遜色ない仕様となっている。

UGEEHK 15.6インチの仕様

UGEE (1)

液晶サイズ 16インチ
解像度 1920×1080
液晶形式 IPS液晶
表示色数 167,000色
視野角 水平160度、垂直160度
筆圧レベル 2048レベル

 

筆圧レベル:2048レベル

UGEE pen (1)

筆圧は他メーカーと同様の2048レベルだ。上でも書いたがプロの方でも2048レベルを使用している。個人のユーザーでは十分すぎる数値だ。

 

視野角:160度 液晶形式:IPS方式

UGEE2 (1)

視野角、液晶形式も最新の製品と同様のIPS方式。視野角もストレスなく書くことができる。スタンドの角度も可変式だ。液晶サイズが15インチを超えると重量も出てくる。スタンドが必須となるだけにこの機能はうれしい。

さらに解像度はフルHD。作業範囲が狭くて困るということはないだろう。

 

UGEEHK 15.6インチの価格

UGEE15.6インチの市場価格:49,999円

楽天やAmazonではさらに安くなっている。価格はこちらから。

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この仕様、15.6インチで5万円は驚きだ。ちなみにワコムの22インチは20万円を超す。

 

ワコム以外の液晶ペンタブレットは買いか

ここまで紹介した数値を見れば分かるように、筆圧や解像度の数値は非常に優秀だ。ただ繰り返すが数値だけで液晶タブレットの価値を図ることはできない。実際にペンで描画した際の書き味や反応速度が関係してくるからだ。この点でいうとワコムのものには至らない。

ただポイントは何といっても価格の安さだ。ワコムの4分の一で購入できる。さらに安いが液タブとしての機能はしっかりと果してくれる。

こういった方にはおすすめしたい。

  • 液晶ペンタブレットを始めて使ってみたい!ただ10万円はちょっと手が出ない。
  • 子どもへのプレゼントで買いたいが価格を抑えたい

以上ワコム以外の液晶ペンタブレットメーカーについて紹介した。一昔前の安い海外メーカーは本当に使い物にならないものばかりだったが今は違う。価格は安いが性能は高く、基本的な動作は問題なくできる。

ただこれから本格的にデジタルペイントを始めたい、これまでずっとワコムの液タブを使ってきたならワコムの新製品を購入するのがベストな選択だ。

 

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